3歳いちご組2022年度2月の保育日誌

2月3日(金) 曇り

気温が低く、寒い日になってしまったので、豆まきはお部屋の中でやった。鬼が来る前にお面をつけて豆入れに豆を入れて準備して待っていた。鬼が廊下のドアに来ると泣いてしまった子が二人いたが、他の子は頑張って豆を投げていた。泣かずに鬼退治ができたことで自信をつけた子もいた。その後、ホールで鬼のまつりのダンスを踊って、ぶどう組の子の鬼に豆を投げた。今度は全員泣かずに豆まきができた。その後広場に行ってころがしドッチボールや追いかけっこ、縄跳びなどをして遊んだ。

 

2月10日(金) 雪

今日は雪かもしれないことや、はらっぱ祭りがあることを朝から子どもたちは楽しみにしていた。お店屋さんとお客さんのグループ分けも自然に分かれていた。特に女児はお店屋さんのエプロンをつけると張り切っていて「いらっしゃいませー!」と元気に呼び込みをして店員さんになりきっていた。買い物も自分から行けない子もいたが、ほとんどの子が自分で好きな物を三個買うことができていた。クラスに帰ってから買い物した品物を袋から出し、友だちを同士見せ合ったり食べる真似をしたりして楽しみ満足した様子だった。

 

2月16日(木) 晴れ

保護者会主催の和太鼓やギター、笛などの演奏と絵本を読みながらそれに会った楽器の演奏をやってくれた。楽器の説明をしてくれたり、太鼓の皮は何の動物の皮からできているのかやギターの弦の数などクイズ形式で子どもたちが答えたり、太鼓を一人一人やらせてくれたり、子どもたちは興味津々、時間を忘れて楽しむことができた。良い音楽に触れることは心が豊かになって良いなと思った。

 

2月24日(金) 曇り

久しぶりに森を抜けてはらっぱ手前の展望台の所に行った。森の中を歩き、葉っぱや枝が大きな玉子の様に袋に入ったのがあると、「きょうりゅうのたまごかな?しずかにあるこうか。」と言ったり梅の白や赤の花を見つけたり、落ち葉がたくさんあって、ふかふかになった感触を楽しんだりした。展望台のところではロボット鬼ごっこが盛り上がり、子どもたちは走り回っていた。最後、広場に降りてくる斜面登りをやりたいか聞くと、もう登り初めている子もいて、あとからどんどん登って行った。何回もやり満足感を味わっていた。

 

育児あれこれ