7月1日(火) 晴れ
朝おやつの後、一人一人の名前を呼ぶ手遊びでは、まだ登園していない子や、お休みの子のことを分かっていて尋ねると「いなーい」と答える。また、名前を呼ばれた子を探して「ここー!」と、教えてくれる。高月齢の子はクラス全員の名前を覚えてきている。ホールに場を移すと、走ったり、転がったりし、ボールやフープを投げたり転がしたりしては追いかけていた。後からばなな組が来ると歓迎するように賑やかになった。
7月3日(木) 晴れ
スズランテープをテーブルに貼り、反対側から裂いたりくしゃくしゃにしたりと、それぞれのやり方で楽しんでいた。テープがひらひらしているテーブルの下で、“いないいないばあ”をしたり、トンネルのようにしてくぐったり、また段ボールにつけて遊んだ。その後、七夕の歌や聞きなじんでいる歌を歌ったりリコーダーを吹くとメロディーに合わせて身体を揺らしたり、星を表現するようにキラキラと手を揺らして口ずさむ子もいた。
7月8日 (火) 曇り
ビニール袋にシールを貼りビニールボールを作る。シール貼りは高月齢児を中心に予想以上に夢中になって取り組んでいた。その後そのボールを投げたり蹴ったりし、テープに当ててくっつくようにして遊んだ。普通のボールよりも柔らかいので握りやすく、感触も楽しんでいた。
7月10日 (木) 晴れ
テラスにタライを並べ、水と氷を入れて水遊びをした。氷にそっと触ってみると、その冷たさと様々な形に無言になるほど夢中になっていた。だんだん小さくなり消えていく氷を不思議そうに見ている姿もあった。保育者と水をかけ合ったり、冷たい手で腕や顔を触ってみたりと夏ならではの遊びを存分に楽しんでいた。




