1歳さくらんぼ組2022年度9月の保育日誌

9月8日 (木) 曇り

不安定な天候・気温の変化で、雨ではなかったが、室内で身体を動かして遊ぶことにする。ホールに移動する前に環境設定を済ませてから移動。スムーズに遊びに入れて、大型クッションやフープでの電車ごっこ、体操を楽しんだ。部屋に戻ってからは、新聞遊びをする。破ったり丸めたりし、その紙で的にあてたりと、遊びが変わっていき長いこと夢中になって楽しんだ。

 

9月9日 (金) 曇り

久しぶりに園庭に出ると、砂場で型抜きをしたり三輪車に乗ったりして好きな遊びを始める。また、ダンゴ虫など身近な昆虫や草にも関心が大きく、手のひらに乗せたり容器に移したりして観察している。入室前にかけっこをしてみると、足元の簡易的な線上に皆が何となく並び、「よーいドン」と、声を掛けてみると、嬉しそうに走り出す。ミニ運動会みたいだった。自然に動き出した姿だったが、みんなが心が温かくなった。

 

9月13日  (火)  晴れ

身体測定をゆったりし、一人一人の着脱の時間をとり、見守る。着脱は手を借りずに自分でやりたいが思うようにいかず、納得してから介助を求めてくる。必要な介助をし、着脱できると、すーっと手遊びの方に加わってくる。皆で友だちの名前を呼びあう手遊びを楽しんでから園庭に出た。残暑で日向の多い場には、まだ水が嬉しく、シャワーを向けると触りたくて手を伸ばし、涼を楽しんだ。

 

9月14日   (水)  晴れ

再び蒸し暑くなり、少量の水で色水遊びをした。色付きタライに入っている時と透明カップにすくった時と水の色の映り方が違い、「わぁ!」と嬉しい驚きの声が上がる。早速それぞれがコップに移し替えたり、混ざった色を見たりして、イメージした果物を言う。友だちの偶然でできた色を「ちょうだい」「もっとつくって」とやり取りしながら楽しんだ。夏遊びの経験で、‘飲めない水,と言うこともよくわかってきていて、飲む真似でとどまり、口を付けない。成長していると感じる。

育児あれこれ