1歳さくらんぼ組2022年度2月の保育日誌

2月1日(水) 晴れ

欠席が多く、遅い登園児もあり9名で散歩に出かけた。電車を見るだけでは体力もついたこともあり物足りない様子が見られたのでぽっぽの公園まで足を延ばしてみた。遊具の縄ばしごも軽々とこなし、よく遊んでいた。ブランコ等にはいかない約束も話を聞いていて

帰りも20分ほどで帰園することができた。

 

2月8日 (水) 曇り

登園時から泣き続ける子もおり、少し雰囲気もざわつく感があった。朝おやつ後、外に飛ぶヘリコプター数機の音に気づき、ヘリポートが見えるはらっぱに行こうということになった。それまで泣いていた子も少し落ち着き、みんなと広場を抜けて歩き登っていく。はらっぱでは木の実を見つけ小枝を入れたり、少し太い木の枝からアリが沢山出てくるのを驚いて見たりし、少し暖かい陽気もあり、春が近づいていることを感じられた。ドングリから芽が伸び、それにも不思議そうに見てむしって見たりしていた。

 

2月16日(木) 晴れ

節分の豆まきで大泣きした事もあり、事前に明日はドンドコドンの太鼓の演奏を聴くことを伝えた。「とっても大きな音だけどきっと楽しいよ」ということと「太鼓の音が大きくて怖かったら先生にいってね」と話した。今日の演奏会での表情を見ると真顔で口を真一文字に結ぶ子もいたが保育者も一緒に演奏を盛り上げて楽しむようしたら、誰ひとり泣く子はなかった。和太鼓、ギター、笛などいろいろな楽器の音を聴き、楽しむことができた。普段触ったり聴いたりすることができない経験が子どもたちの心を豊かにしていくのだと思った。

 

2月20日(月) 晴れ

ぶどう組にプレゼントするマグネットシートとシールを出すと「やりたい」「やりたい」と興味津々で集まってきた。「黄色い紙の上にシールをはってね」と指をさして教える。全然違うところに貼る子もいるが、みんないろんなシールを上手に貼り、褒められることで満面の笑みで「できた~!」と持ってくる。お部屋のホワイトボードに飾ると子どもたちの作品は心をほっこりさせてくれる。「ぶどう組さんには内緒だよ」と伝えた。

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