1歳さくらんぼ組 2022年度6月の保育日誌

6月1日 (水) 晴れ

園庭に出る前に、「きょうはどろんこするから、くつしたをはかなくていいよ」と話してから出るが、素足でもざらざら感を気にせずにどんどん歩いて出ていく。園庭の砂地に足を下す時に「クツはかなくてもいってもいいの?」と、保育士を伺うような感じもあったが、先に出ていった2歳児の遊んでいる様子を見て、興味津々でそこに加わり、水たまりを踏んだり容器にドロ水を移したりして感触を存分に楽しんでいた。

 

6月3日 (金)  晴れ

園庭にでると、すでに遊んでいた2歳児と一緒に自然に遊びだす。好きな遊びの合間に数人ずつ「お外の方にも行ってみようか?」と声をかけ、保育士と手を繋いで園周りを歩いてくる。おんぶの子も嬉しいようで背中で手足をバタバタ動かしているのが伝わってくる。歩きの子は道端の花を指さしたり、ちょうちょを見ては声を上げたりして笑い声も高らかにミニ散歩を楽しんだ。

 

6月10日 (金)  晴れ

朝のおやつ後早めに園庭に出る。砂場遊び、三輪車を楽しみ、シャベルやコップをもち歩き探索をしている子もいる。2歳クラスの子たちのやっていることに興味を持ち、一緒にダンゴムシ探しをしたり、バケツに入っているダンゴムシを観察したりと、色々と刺激をもらっているようだ。音楽に合せて体操するなど2歳児に混ざり一緒に体を動かす子も多い。一人一人が自分で見つけた遊びを楽しんでいる姿が見られ、そんな様子を見守り、淋しくないように声をかけている。

 

6月13日 (月)  晴れ

朝おやつの後マット、布を用意すると、なんとなく子供が集まってくるようになったので、そこでゆっくりおむつ替えを始める。それを見て自分でズボンを脱いでみようとしたり、紙パンツを変えると自分で穿こうとしたりしている。褒めると他の子も真似をして挑戦しようとする姿が見られた。少しずつ自分でできる事、やってみたいことが増えている。その後園庭に出て砂場や巧技台の昇り降りを楽しんでから、数名ずつで幼児組の育てている野菜を見に行った。「あった あった!」と手を伸ばしたり野菜の名前を一緒に言ったりして興味深げに見入っていた。

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