0歳ばなな組2021年度2月の保育日誌

2月4日(金) くもり  櫻井

廊下を鬼が通ると恐る恐る近くまで見に行く子どもたち。「おに?」「おに」「こわい!」と言いながら部屋の隅に行ったり、興味はあるけど、、、の様子で覗くように見たりする姿が見られた。分からないながらも、歌を歌ったり、踊ったりしながら季節の行事を経験している。昨日はコロナ感染者が園内よりあった為、臨時休園となった。しばらく自宅で自粛の状態で過ごし子どもたちも保護者も不安やストレスも多くなると考えられる。少しでも気持ちを発散して不安を軽減できるように受け止めていきたい。

 

2月10日(木) 雨    櫻井

大雪の予報の為欠席者もいた。発熱での早退者や熱がいつもよりもやや高めであったりと全体的に体調がいまひとつであった。今週もコロナの蔓延は続いている。感染防止に努めていく。お気に入りの鬼の被り物を付けて廊下を散歩する。さくらんぼ組、もも組のかわいい鬼に会い嬉しそうにしている。大きな鬼がやってくると大泣きして遠くに逃げる。遠くから豆を投げて「ばいばーい」と言い節分を味わっていた。

 

2月17日(木) 晴れ   岡本

10:15から幼児組の「はらっぱまつり(お店屋さんごっこ)」に参加させてもらう。初めてのことでたくさんの人、品物に驚きながらも買い物袋やお金(ベイ)をもらってやり取りを楽しむ姿が見られた。大人、異年齢の交流が図れ優しく声をかけられていた。部屋に戻り、買った品物を嬉しそうに出して興味深げに集中して遊んでいた。楽しくとてもいい経験となった。

 

2月24日(木) 晴れ   岡本

登園後、さくらんぼ組から借りた玩具でよく遊ぶ。並べたり、アイスクリームを作ったりし楽しんでいる。今週月曜日、人道橋まで散歩すると、途中、歩くのを嫌がったり、帰り道足どりが重くなり泣き出し、抱っこする子もいた。今日は「電車、見に行くよ」「人道橋に行こう」と声をかけると喜んで出発する。電車をたくさん見て興奮気味の子どもたちだった。往復、力強くどんどん歩く姿が見られ、成長を感じ嬉しく思う。

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