0歳ばなな組2020年度12月の保育日誌

12月2日(水) 曇り  櫻井

園庭あそびを楽しむ。外に出る準備をして窓を開けると、自ら靴を取りに行っていた。靴を取るとその場にしゃがんで靴をはこうといていた。手伝いながら靴がはけると「おー!!」と声をあげ、嬉しそうに立ち上がり園庭に向かっていた。戸外あそびを楽しんでいると、冷え込んできたので入室する。これからますます寒くなる。室内でも広々としたスペースで楽しめるように工夫をしていきたいと思う。

 

12月9日(水) 曇り   近藤

室内あそびを楽しむ。新しく出した玩具のBブロックに興味をもち、つなげようと試行錯誤しながらよくあそんでいた。日中はさくらんぼ室を借りてあそぶ。ままごとコーナーのケーキの玩具を気に入ってテーブルに並べて誕生会をして盛り上がっていた。友だちへの興味が広がって、友だちと同じものがいい、お友だちと同じことをしたいという思いが膨らんでいる。保育者が橋渡しをしながら楽しくあそべるように工夫をしていきたいと思う。

 

12月15日(火) 晴れ   近藤

園庭であそぶ。園庭では異年齢のお友だちの姿に興味をもって、ジッと遠くから観察をしたり後を追いかけたりしている姿が見られた。また、真似をしながらあそんでいる姿も見られた。戸外では大きなお友だちの姿が刺激になっている。安全に楽しくあそべるように橋渡しをしたり見守ったりしていきたいと思う。

 

12月23日(水) 晴れ   櫻井

12月の誕生会がある。担当の職員が部屋に来て、サンタクロースのペープサートを披露してもらう。登場する動物に興味津々で、歌の場面では手拍子をして楽しむ姿があった。その後、園庭に出る。靴を履くと張り切ってテラスを走っていく姿が見られた。また、門の前で振り返り、友だちを待つ姿、おいで~と手を振る姿があった。笑顔で顔を見合わせる姿が微笑ましかった。外あそびができない子どもがいたので、戸外と室内で分かれて活動する。風邪の症状や久しぶりの外あそびの子どもは短めとしてそれぞれに合わせた活動時間を提供できるようにしていきたい。

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