1歳さくらんぼ組

1歳さくらんぼ組2024年度6月のクラスだより

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1歳さくらんぼ組2024年度5月の保育日誌

5月 2日(金) 晴れ
園生活にも慣れ、いろんなことに興味を示すようになったさくらんぼ組。8名で始めて保育園周辺の散歩に出かけた。保育者の両手に1人ずつ繋いで出かける。保育者と歌を歌いながら歩き進め、道に咲いているお花を見たり、たんぽぽの綿毛を大事そうに手に持っていたり嬉しそうに見ている子もいた。

 

5月 15日(水) 晴れ
朝のおやつを食べた後、画用紙にお絵描きをしたり、かたつむりの製作をしたりした。自由にのびのびと点や線、丸など好きな色のクレヨンを両手に持ち楽しんだ。その後は園庭でしゃぼん玉や砂場でアイスクリームを作るなど好きな遊びを楽しむ。気温が上がり、暑くなってきたので、水分補給をいつもより多く摂るようにした。

 

5月 23日(木) 晴れ
朝おやつの時間に春雨を見せたり触れてみたりした。体操を何曲かおどったあとで、柔らかくなった春雨を子どもたちに見せると興味津々。テラスに御座を引きテーブルの上でカップやレンゲ、お皿に春雨を掴んで乗せたりレンゲで混ぜてみたりとても集中して遊んでおり、なかには最後まで遊びに夢中になっている子もいた。

 

5月 28日(火) 雨
本日は雨天、保育室では朝から走り回る姿が見られた。少し早めに朝おやつにしてから何曲かダンスを踊ったあと保育室でバルーンアートを楽しんだ。興味津々の子もいれば不思議そうに遠くから眺めている子もいた。犬や剣、帽子などを作り30分程夢中になって遊んでいた。その後はホールに行き体をたくさん動かして、保育者と鬼ごっこやコンビカーを楽しんでいた。

 

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1歳さくらんぼ組2024年度5月のまとめ

食事

食事の前に手を洗うと、席に向かい落ち着いて座り、待っている姿が見られる。体をたくさん動かした日は、食べている途中でうとうとする姿も見られた。1度目はなかなか食べ進まなかった食べ物やおかずもきっかけがあり食べられるようになると、2度目に出た時は、自ら進んで食べ進めていた。友だちと一緒に食べる楽しさを感じている様子の子もおり、食事中の笑顔が増えた。食べ終わると自らエプロンを外したり、口を拭こうとしたり、一人ひとり出来ることが増えており、成長を感じる日々である。

排泄

「チッチでた?」と声を掛けると「うん」と指さしをして、おしっこが出たのを保育者に知らせる姿も見られる。便器にまたがろうとする子もおりトイレへの興味がある様子が見られる。暑い日が増えてきて、十分に水分が摂れているかを排泄の際の量からも確認し、排便の様子からも体調に変わりはないか注意することを心掛けた。

健康

鼻水が出る子が先月に引き続き多かった。鼻水が出ていたらこまめにふき取るなど身体を清潔に保ち、快適に過ごせるように配慮した。日中、熱が上がる子も見られた為、体が温かいと感じたらこまめに検温をした。散歩に慣れてきた為、園周辺の散歩や広場へ行くなど少しずつ距離を伸ばし健康的に体を動かせるようにした。

睡眠

給食後、自分から布団に入る子どもたちも増えた。入眠までがゆっくりの子は、布団で絵本を読むなどゆったりと過ごし自然に入眠できるように配慮した。早く目覚めた子が寝ている子の妨げにならないように一時保育室へ行くなど臨機応変に対応していた。午睡前に排便がある子も多い為、よく確認するようにした。今後も一人ひとりの睡眠の様子をよく見て、体を休め午後も元気に過ごせるように配慮する。

環境

保育室にある棚は場面に応じて移動させ動線が分かりやすいよう工夫をした。友だちが持っている玩具と同じものが使いたくなった際に見つけやすいように玩具の置き方を工夫したり、片付けの際には、片付ける場所が分かるようにどこにしまうか伝えたりした。外遊びや散歩では、草花や虫に興味のある子が新しい発見ができるように保育者も一緒に探したり声を掛けたりしながらさらに興味の芽が膨らむような関わりを心掛けた。

言葉

「くっく」「ちっち」などの簡単な言葉に加え「~の」「~が」などの接続詞と合わせて伝えられるようになった子もおりコミュニケーションの幅が広がった。自分の気持ちを少しずつ言葉で表現できるようになり、指さしや仕草で思いを伝えていた子どもたちも気持ちを代弁すると真似して言ってみたりする姿が見られる。

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