3歳いちご組2024年度12月の保育日誌

12月3日(金) 晴れ
朝は新入園児を迎え、お互いに気になるが…、という様子。在園児は少し離れたところで気にかけながら遊んでいる。お当番さんと一緒に新入園児も自己紹介をすると、周りの子が嬉しそうな表情で拍手して歓迎していた。その後は声をかけたり、あいさつ代わりのおふざけをしたりと、笑い合っていた。戸外ではぶどう組のドッチボールに入れてもらったり、落ち葉で山を作ったり布団にしてあそびを楽しんでいた。

12月12日(金) 晴れ
登園して来ると、昨日お楽しみ会を終えての感想を話してくれた。「ドキドキ、はずかしかった。」「たのしかったから、またやりたい。」など、楽しかった思い出になっているようだ。昨日から約束していたトトロの森に行くと、落ち葉がたくさんあり楽しそうに踏みしめながら歩く。途中、低い斜面があり保育者が登って見せ、そのあとを一人が登り成功すると次々と遊び始める。バランスを崩して転がったり、滑ったりすることも楽しいようで生き生きと自然の中で遊ぶ姿が見られた。

12月17日(火)
今日はりんご組と以前から楽しみにしていたパンダ公園に出かけた。朝、母子分離時に泣いていて元気がなかった子どもも環2の歩道に出て車が走っているのが目の前に見えると、「くるま、おおきい、みてー!」と喜び歩く。公園に着くと他園もいたので広場と遊具とで分かれて遊ぶことにした。子どもたちは自由に行き来し遊びを楽しんでいた。大型遊具の登り棒も1度目「こわい。」というが、それでも登りたいようで、何度も挑戦しているうちに自分で登ることができるようになっていた。帰りは、少し疲れた様子だったがしっかりと歩くことができていた。

12月24日(月)
皆、機嫌よく登園し、思い思いに遊びを楽しむ。りんご組に行くと、気分も変わって違う遊びを楽しんでいた。年末に向けての自分のロッカーや玩具を雑巾で拭いた。友だち同士、「ここ拭くから、そっちやって。」と協力し合う姿も見られ成長を感じた。やりたくないと言っていた子どもも雑巾をもらうとその気になってやっていた。広場ではオオカミごっこ、ドロケイ、鬼ごっこなど元気いっぱい走ったり、長縄に挑戦したりする姿が見られた。

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