1歳さくらんぼ組 2021年度2月の保育日誌

2月2日(水)   晴れ 日高

臨時休園明けだったが、誰一人分離で泣くことはなく、スムーズに入室できた。一週間会わないうちに、言葉を話そうとしていたり、髪を切ったり、背が伸びたような感じがしたりと、成長を感じることができた。身の回りのこともうまく出来なくても、自分でやろうとする姿が見られ、今日はたくさん褒めた。園庭では砂場のカバーに氷が張っていたのを見つけ、冬の自然に触れることもできた。お昼寝ができない子もいたが、少しずつ生活リズムを取り戻していきたいと思う。

 

2月15日(火) くもり 今井

朝、子どもたちは少し落ち着かない様子。身体測定をするために個々に声を掛けると、今まで嫌がっていたが嫌がらず上手に行うことが出来、成長を感じられた。その後‘チョコレートカステラ大事件‘の紙芝居を読む。子どもたちが大好きな働く車が次々と出てくるので、皆じっくりと見入っていた。園庭では砂場のシートに張った氷を触った。お互いに見せ合って喜んでいた。しっぽ取りをすると、保育者を追いかけて元気に走り回る姿が見られた。上手く取れずに泣いてしまう子もいた。

 

2月18日(金) 晴れ 今井

朝は、お雛様制作のための手型を取った。子どもたちは興味津々で、自分の手形を見てとても嬉しそうな表情をしていた。その後園庭に出た。兄弟のいない子も、ばなな組のお友だちと手をつないで歩き、今までには見られかった関わり合いがあった。りんご組が出てくると、少しびっくりした様子だったが、高月齢の男の子たちはりんご組の遊びに徐々に興味を示し近くに行って見ていた。今後の遊びに繋がっていけばいいなと思う。

 

2月28日(月) 晴れ 松崎

機嫌よく登園する。朝おやつ後、散歩に行くことを伝えると積極的に片付けをする姿が見られる。階段に落ち葉があったが、かき分け、音を鳴らし喜んですすむ。原っぱではしっぽ取りをして思い切り体を動かし、水分補給後、散策する。木の根元にダンゴ虫が集まっていたので、掘り出し楽しむ。久しぶりに見つけたので子どもたちは喜んでいた。たくさん体を動かしたが帰り道、グズる子は一人もいなくてしっかりと歩き、機嫌よく帰り、成長を感じた。

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