0歳ばなな組2020年度1月の保育日誌

1月4日(月) 晴れ  近藤

年末年始の休み明けの登園。園生活を無理なく取り戻せるようにゆったりとしたかかわりの中で安心して過ごせるように心掛けた。園庭には氷が張っており、ばなな組の子どもたちも興味津々。氷に近づき恐る恐る手にもつ姿が見られ、これは何だろうと不思議そうに感触を味わうことができた。水分補給後は紙コップをゴミ箱に捨てに行ったり食事に誘うと手を洗いに行ったりと園での生活を覚えている姿に感動した。ゆったりとしたかかわりの中で園生活のリズムを取り戻していいきたいと思う。

 

1月13日(水) 晴れ   櫻井

ホールであそぶ。ダンボールを家のようにしたり、乗り物のようにして一緒に乗ったりして、友だちと一緒にあそぶことを喜び、笑顔で楽しんでいる場面が多く見られた。触れ合いあそびを多く楽しめるように工夫をしていきたいと思う。ホールからお部屋に戻ってくると自ら洋服の袖口をめくりながら手洗い場に向かっていた。洗い終わると自分の椅子に座ろうとし、給食を楽しみにする姿が見られた。自ら行なっている姿を認めながら安心して楽しく過ごせるように見守り、かかわっていきたいと思う。

 

1月19日(火) 晴れ   近藤

久しぶりに日向ぼっこをしながら戸外あそびを楽しむ。園庭の隅を探索して石ころ、落ち葉、棒などを発見して大人に見せに来ることを楽しんでいた。また、ジョーロで園庭に線を描くとその上を走ったりコンビカーを走らせたりしてたくさん動いていた。近頃、言葉がとても出てきている。「かして」「おかわり」など、その場にあった言葉も見られる。「いえたね」と伝えると笑顔の満足顔がとてもかわいいばなな組である。やり取りの楽しさが味わえるようにかかわっていきたいと思う。

 

1月26日(火) 晴れ   櫻井

散歩に出かける。手をつないで歩いて人道橋に向かう。途中、犬と出会い「ワンワン!バイバーイ」と言いながらと通り過ぎ、車を見て「あか、きいろ」と言っている。ショベルカーの作業や下を通過する電車に両手を振って「おーい、おおー!!」と電車も警笛で応えてくれた。片道、15分程の道のり、手をつないで散歩をしてみる。周りの景色や通りかかる人にも興味を示し、手を振り、散歩道を楽しむことができ良かったと思う。

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