4歳りんご組2020年度1月のまとめ

健康

戸外に出て遊び、縄跳びに挑戦した。初めは縄を回す、跳ぶが同時に出来ずに苦戦していたが次第に回して跳べるようになり楽しくなってきたようだった。連続跳びはまだ出来る子は少ないが継続して行っていきたい。動くと身体が温まるということがわかっていて自分たちから積極的に動いている。引き続き、手洗いうがいの大切さを伝えていき部屋の換気をこまめに行い感染予防に取り組んでいくようにしている。

人間関係

年長児と一緒にドッチボールを行った。投げる球の速さ、身のかわし方など展開の速さに驚いていたが言葉では伝わらないものを感じた様子だった。その中でも自分が投げた球で年長児を当てたことやうまくかわせたことが嬉しく楽しさが一層増した。

年長児から投げ方を教えてもらったりボールを譲ってもらったことでまた違った楽しさを感じる事が出来と思う。

環境

部屋の隅にマットがありそこに固まることがわかったのでマットをなくした。

部屋のレイアウトをさらに変え、棚を中央に置いたことで机の代わりに使い新たな一面を見る事ができた。机をよく使うようになりカードゲームやオセロなど座ってする遊びをするようになった。環境を変えたことで座っていることが多くなり遊びが進展したように感じた。

言葉

遊んでいる際に起きたトラブルにすぐに保育者が仲介に入るのではなく、様子を見るようにした。「どうする?」「○○した方がいいよ」「~しない?」など自分の気持ちを言葉にして相手に伝える姿が見られるようになってきた。少しずつだが“話し合う”ということが定着してきて解決に向かうことができるようになってきた。

表現

季節にあった歌を歌うことでふとした時に歌を口ずさんでいる。コロナ禍で歌うことが少なくなっていたが歌うことは子どもたちにとって大切な表現の一つだと再確認した。歌を歌うことで気持ちが軽やかになり気分がスッキリするようだった。新しい歌を歌い気持ち軽やかに過ごしていきたい。

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