0歳ばなな組2020年度7月の保育日誌

7月1日(水)  曇り  櫻井

新型コロナウイルスの影響で今年度初めて6名全員で顔をそろえることができた。2名は昨日からの登園の為、保育者が常に寄り添う。他児もそれとともに抱っこを求めてきたりすることも多くなっている。ストレスの生じることのないようにかかわりを保っていけるようにしていきたい。あそびでは棚の下段を上手にすり抜けることができるようになる。見ていた子どももすぐにチャレンジしていた。

 

7月7日(火)  曇り  櫻井

室内で遊ぶ。つるしてある風船をかき分けて通り抜けることを楽しんでいた。また、投げてフワフワとしている風船を見上げて観察する姿も見られた。ピンク、白、緑、いろいろな色の大小さまざまな風船に興味津々であった。まだ園の生活に慣れていない子どももいる。クラス全体が不安定にならないように一人一人と丁寧なかかわりをしていくようにする。

 

7月15日(水) 曇り  近藤

避難訓練に参加する。保育者と一緒に第3公園までおんぶや抱っこで避難する。泣く子どももなく、防災頭巾も嫌がらなかった。その後、部屋に戻り遊ぶ。ボールプールを出す。「これはなんだろう~?」という感じで近づいてくる。中に入ってボールの感触を楽しんだり、外から観察をして中をのぞき込んだり、それぞれの場所から楽しんでいた。

鼻水を出している子どもが増えている。気温の差もあるので体調の変化には十分に気をつけていくようにする。

 

7月20日(月) 晴れ  近藤

久しぶりによいお天気になる。テラスにゴザを敷き、タライに湯水を入れて遊ぶ。戸外を喜びタライの周りに集まってくる。それぞれタライの中に手を入れて水の触感を味わっていた。しゃぼん玉を飛ばすと触れたり見たりして楽しんでいた。湯水遊びは一人一人の様子を見ながら進める。途中、水分補給も行い無理なく楽しめるようにした。

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