2歳もも組2019年度11月のまとめ

健康

微熱や鼻水が出ている子が多かったが、大きく体調崩すことなく過ごしていた。
鼻水が出たことに気づいて自分でティッシュで拭いている。今後はティッシュの後始末や、鼻のかみかたを伝えていきたい。
寒くなり外へ出たときにジャンパーを着ることが増えてきた。それほど寒くなくてもジャンパーを着たがる子もいる。「暑くなったら脱ごうね」など声をかけている。室内でいる時はできるだけ薄着で過ごしていけるようにしたい。

人間関係

友だちと同じ遊びを誘い合って楽しんでいる。「昨日のつづきね」と言って継続した遊びを楽しんでいることもある。泣いたり困ったりしている子がいると側に行って手伝ったり、保育者に「○○ちゃん泣いているよ」と言ったりする姿も見られている。子ども同士関わりが深くなるように関わりを持とうとしているときは保育者が介入せず、なるべく見守っていくようにした。

環境

天気のよい日に原っぱでどんぐり拾いや、丸太のぼりを楽しんだ。どんぐりを入れる入れ物を用意したり、丸太は危険なところは取り除いたりして自然を感じながら遊べるようにした。どんぐりの形の違いに気づく子もいて部屋に戻ってから、どんぐりの本を見て同じ形を探したりしていた。

言葉

友だちとの関わりや生活の中で嫌なことがあると、言葉で伝えようとしている。泣きながらだと、混乱することもあるが保育者がじっくり関わることで何とか自分なりの言葉で伝えようとしているので、そこを受け止めて必要に応じて正しい言葉を伝えたり、気持ちを言葉で代弁したりしていきたい。

表現

お楽しみ会の取り組みで楽器遊びをしている。自由遊びの時に楽器を出しておくと、自分たちで歌ったり音を出したりして楽しんでいた。注目されると恥ずかしくなる子も、笑顔で楽しんでいた。季節の飾りで、どんぐりやまつぼっくりを使ってケーキを作った。身近な物だったので、イメージを膨らませて作ることを楽しんでいた。綿棒を使って絵の具を塗ることで、細かい所に塗ったり塗りすぎてしまったりすることもなく、絵の具を経験することが出来たと思う。早めに玄関に飾らせてもらい保護者に見てもらうことができて親子で喜んでいる姿がみられた。

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