【健康】
厳しい暑さが続く中でも、子どもたちは大きく体調を崩すことなく、元気に過ごした。夏の始まりから、熱中症にならないための健康管理を促してきたため、習慣化されてきている。戸外遊びの前には「あ、お茶のんでなかった!」と自ら気づいて水分補給を行なう姿も見られた。特に、午前中の活動で汗をかくと、体が塩分を欲しているようで、給食の汁物の完食が目立つ。担任が「汗かいた日はスープがおいしいね」と言葉にして子どもたちにも知らせると、「今日もスープ売り切れだ!」と子どもたちも空になった鍋を喜んで覗いている。
【人間関係】
遊びの中で、友だちと言葉のやりとりがたくさん聞こえてくる。子ども同士の関係性により、自分の気持ちを伝えきれない様子もあるが、だんだん「その役はやりたくないな」「こうやってやろうよ!いいね!」など、自分の思いを言葉にして伝えながら、友だちと一緒に遊びを発展させていけるようにしていきたい。
【環境】
7月に引き続き、危険な暑さでない限り、できるだけ戸外活動を取り入れ、思いっきり遊べる環境作りをした。少し暑さが和らいだ日には、虫網や虫かごを持って、森にセミ探しに行き、たっぷり自然に触れてきた。水遊びでは、サンダルに砂が入ることを嫌がる子もいるが、遊び始めると全身びしょ濡れになって思いっきり遊んだ。水遊び後の着替えにも、意欲的に取り組むようになってきた。
【言葉】
お盆時期も重なり、家族でお出かけのため休む子が多かった今月。園生活に戻ると、「キャンプ行ったんだー」「魚釣りしたんだけどさ」「クラゲ見に行った」など、担任や友だちに自分の話を聞いてもらおうと話す姿がたくさん見られた。先月に引き続き、まだまだ聞いてほしい気持ちが先行し、友だちと担任が話している最中にも重ねて話す子、他児の話が落ち着くまで待っている子など、周りの見え方に差はあるが、一人一人の話をしっかり聞き、まずは気持ちを受け止めていきたい。トラブル時、自分の気持ちを少しずつだが言葉にする姿も増えてきているように思う。
【表現】
先月に引き続き、はらっぱまつりの製作活動を通して、イメージを形にする難しさや楽しさを味わった。作り進めていく中で「もっとかわいくしたらいいんじゃない?キラキラとか」「ちっちゃい子には危ないからやめた方がいいよ」など、年下の子たちにお店を開くという意識を持ちながら、素材や見た目のイメージを形にしようとする子もいた。わたあめ作りでは、綿に着色する工程が面白く、袋に2~3色の味を詰め、「これはいちごとブルーベリーの味」と、想像を膨らませながら作っていた。




