5歳らいおん組2024年度7月のまとめ


健康

暑い日が続いているため室内でも水分補給をするようこまめに声を掛けた。水分補給の大切さや熱中症について紙芝居で伝えると、積極的に水分補給するようになった。
水遊びやシャワーなどの準備の仕方や流れを覚え自分で用意している。衣類をしまう時はきれいに畳むとかっこいいねと伝えると、「できたよ」と保育者に見せている。

人間関係

段ボールや新聞紙、マスキングテープを使って友だち秘密基地やプラネタリウム作りを楽しんだ。作ったプラネタリウムに2歳児を招待すると、怪我をしないよう思いやりを持って関わっていた。
喧嘩などトラブルが起きた時に話を聞くと、自分なりの言葉でその時の思いを話している。また、気持ちが落ち着くと自ら相手にごめんねと声を掛ける姿が見られるようになった。

環境

夏まつり後も太鼓のバチを置いておくことで、ペアの相手を変えたり先生役になったりして楽しんでいた。
手紙を書く時は部屋にある絵本やあいうえお表を見て文字を調べていた。自分の名前と同じ文字を見つけて喜ぶなど、関心を深める姿が見られた。

言葉

気に入った絵本を友だちと声を揃えて読み楽しむ姿が見られる。特に『どろぼうがっこう』が人気で、遊びの中でも役になりきって話す姿が見られる。
先月に引き続きトラブルになると強い話し方になる姿があったが、自分なりに思いを伝えるとともに、相手の話を聞こうとしていた。

表現

夏まつりの総練習では緊張していた子も、本番当日では保護者の前でも自信を持ち楽しんで演奏していた。夏まつりの思い出の絵ではほとんどの子が太鼓の演奏をしている場面を描いていた。
水性ペンを使い滲み絵でクリームソーダを作った。画用紙を濡らしてインクを滲ませて作る技法に不思議さを感じて楽しんでいた。トッピングのアイスはくまやうさぎなど好きな形をハサミで切って作っていた。

 

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