健康
○GW明けは、生活リズムが崩れたり疲れを見せたりすることはなく過ごせた。GWを1週間程過ぎた頃から気温差等も影響して、疲れを見せる子がいた。子どもの様子に合わせた活動や時間を設定していった。
○気温や活動に合わせて、子ども達自ら衣服の調節をする姿があった。
人間関係
○保育者の少ない言葉がけで相手の気持ちを考えることができる姿があり、トラブルの際、子ども同士で話し合うことができている。
○サッカー教室のコーチや観劇のお兄さんお姉さん、敬老会を通して地域の方等と園外の多くの人と関わることができた。初めて会う人とも親しみを持って関わる姿が見られ、喜びを感じていた。
環境
○バナナのボビーくんに食育について教わることができた。教わったことを子どもの目に入るところへ掲示することで、マナーを意識して食事をする姿が見られた。また、掲示の中から「“いただきます”の中に“だいすき”もあるね!」と言葉遊びにも発展していた。
○園外行事(敬老会、遠足)へ向けて、紙芝居や散歩を通して、交通ルールを伝えていった。注意を促すと、思い出してルールを守ろうとする姿があった。
言葉
○朝、夕と保育者から予定等を話す時間を持つ中で、“聞く場面”“話す場面”に気づけるような工夫をして働きかけていった。少しずつ“聞く姿勢”“話す姿勢”に気づき、子ども同士で伝え合う姿が見られるようになった。
表現
○敬老会に向けて手遊びや触れ合い遊びを楽しんでいった。また、夏まつりに向けて太鼓遊びを取り入れていくと、意欲的に参加し、「またやりたい!」と楽しみにしている様子が見られている。