健康
○熱が出た子が1名いたが、体調に大きな変化もなく、元気に夏を過ごすことができた。
人間関係
○子どもの人数が少ない日は、幼児クラス合同の異年齢児で過ごした。同い年の友達だとケンカになってしまう子も、小さい友達がペアになるとペースを合わせてあげたりと気遣う姿が見られた。
環境
○雷や通り雨、台風など自然現象を間近で観察することで、雲の様子や天気の情報などに関心を持っていた。
○育てていたスイカを小さい友達に割られてしまったことで、命の大切さについて話し合う機会があった。子ども達からは、理解しようとしたり、残念がって泣いてしまう姿が見られ、それぞれ色々な思いを抱いたようだった。
言葉
○ケンカになってしまうと、自分の思いばかり先に出てしまい、相手を傷つけるような言葉が耳に入ってきた。保育者が話し合いの場を設けてあげると、落ち着いてお互いの意見を話し合うことができる。どういった言葉が適しているのか、どのような行動をすれば良かったかなどを考えられるような声かけをしていった。
表現
○夏の季節を感じられるような『花火』や『魚』の製作を行った。その中で、考えたり、工夫する姿があり、年長らしさが垣間見れた。
○プール前などに音楽に乗って体操を楽しむ。お気に入りの曲があると、『○○踊りたい!』などとリクエストをして何度も踊っていた。