食事
苦手な物も一口は食べてみようとする姿が見られている。無理強いはせず、食べた際には十分褒めるようにしていった。又、高月齢児は3点持ちで食べる子が数名でてきている。少しずつ、持てるように促すようにしていった。低月齢児は、スプーンを併用しながら手づかみでも食べている。
睡眠
体力がついてきたこともあり、布団に入ってもなかなか寝付かない日があったが、自分の布団に行くと、「かけて」「やって」と布団を掛けてほしいと言うことをアピールする姿があった。その為、「かけるね」と声を掛けながら布団をかけるようにしていった。
排泄
午睡明けにオムツが濡れていない時には、「トイレに行ってみる?」と声を掛け、一緒に行くようにしていった。また、数名だがトイレでウンチをする子も出てきた。
健康
1月の後半から、鼻水や咳が出る子が増えてきた。その為、鼻水が出ている時には「鼻水が出ているから拭こうね。」と声を掛けた。手洗いでは、寒くなったこともあり、「つめたい」「さむい」などと言いながら手を洗う姿があった。大人も一緒に洗いながら丁寧に対応をしていった。
身体発達
室内遊びでは、手先を使った遊び(シール貼り・パズル・のりづけ)を取り入れるようにしていった。シール貼りでは、個人用や大きい紙を出して遊ぶ中で一枚一枚台紙から剥がす子や「できない、やって」等と言う子など楽しむ姿が見られた。パズルも「ここ?」と言いながらはめていた。
情緒面
長期の休みがあったが、落ち着いて過ごしていた。
自己主張がでて遊んでいる中で、うまく言葉が伝わらず友だちとぶつかる姿があった。その際にはお互いの気持ちを聞き代弁するように配慮していった。
言葉
子ども同士の会話がより一層増えてきた。ごっこ遊びの中で「おにぎりくーださい。」「分かりました。はいどうぞー!!」など子ども同士でのやり取りが見られるようになってきた。