健康
・嘔吐や発熱の症状で欠席する子もいたが、室内の消毒や手洗いうがいを丁寧に行なうよう援助することで感染が拡がることなく終息した。
・エプロン、口拭きタオルを使用せず食事をするようにした。初めは戸惑う姿も見られたが徐々に慣れ、口の周りや衣服をあまり汚さず食べようと意識できてきている。
人間関係
・魚釣りや病院ごっこなど、子どもたち同士でイメージを共有してごっこあそびが展開している。
・子どもたちだけで遊びをひろげ、夢中になって遊ぶ姿が多く見られるようになってきた。
環境
・散歩や園庭で、どんぐりや落ち葉など秋の自然にたくさん触れることができた。
言葉
・言葉でのやり取りが主になり、保育者が仲介しなくても自分たちの言葉で、関わりを楽しめている。
・ごっこ遊びの中では、生活でなじみのある言葉や聞いたことのある言葉を使って、なりきって遊んでいる姿が多くみられる。
食育
・三点持ちを意識できるようになってきた。
・友だちが食べているのを見て、苦手なものを少し食べてみようと意欲が出てきている。
表現
・拾ってきたどんぐりと紙粘土を使っての製作では、粘土をこねることや絵の具で塗ることを楽しむ。
・はさみを初めて使用し、一回切りを行なった。使い方を伝えるとしっかり聞いて理解し、集中して取り組むことができていた。