健康
○気温の変化が激しく、熱を出す子が大勢いた。個々の体調の変化に留意しながら、家庭にもクラスで流行している症状を情報交換していき、お互いに気をつけるよう促していった。
人間関係
○おじいちゃんおばあちゃんと遊ぼう会では、自身の祖父母ではなくても、声をかけてもらうことで緊張せずに親しみを持って関わることができていた。
○運動会に向けた取り組みの中で、自然と友達同士で応援していったり、励まし合う姿が見られた。また、勝敗のあるものには、言い合いになるほど競い合う場面もある。
環境
○天候に恵まれず、なかなか散歩に行くことができなかったが、園庭でもコオロギやカマキリ、トンボなどの秋の虫に親しむことができた。
○お月見団子の調理体験をする。多い量の団子も全て完食するほど、喜んで取り組んでいた。
言葉
○グループで話し合いをする機会を多く持ち、その中で自分の思いをわかりやすく伝えたり、友達の意見を聞いて理解できるようにしていった。主張を控えている子もいたので、そういった子の意見も聞けるよう声をかけ、みんなで話し合えるようにしていった。
表現
○運動会に向けた製作が中心となってしまったが、版画など新しい技法に興味を示し、楽しんでいた。
○ダンスをすると「もっとやりたい!」と自身の気持ちを思いっきり表現していた。その中で、左右や位置を意識する機会を多く持った。「こっちが右でしょう?」などと子ども達から声が上がるようになった。