5歳らいおん組2016年度7月のまとめ

健康
○流行性角結膜炎の子が1名いた。目の充血が見られた子には、早期の受診を依頼し、拡大することなく過ごせた。
○連休明けから体調を崩す子が数名いた。個々の体調を把握し、急な変化に対応できるようにした。
人間関係
○友達との意見や感情の食い違いがあっても、相手の気持ちを分かろうとすることがまだ難しいようで、強い自己主張が多い。まずは、子ども達同士で自分の気持ちを言い合ってもらい、最後に保育者が間に入り、相手の気持ちに気づけるような言葉がけを行なった。

環境
○なつまつりに向けて期待を膨らませられるよう、室内の雰囲気作りをしたり、カウントダウンをしていくと、子ども達からも楽しみにしているという声を聞くことができた。
○すいかの実りに気づくと、少しずつ大きくなる様子を嬉しそうに観察する姿が見られている。

言葉
○保育室に“こえのものさし”という声の大きさの掲示物を貼り、子ども達が意識できるようにしていった。また、食事中に汚い言葉を使ったり、相手にふざけて中傷のような言葉を使っているときは、その都度声をかけていき、良い言葉や悪い言葉があることを伝えていった。

表現
○スライム作りや色水で色作りをして遊ぶ中で、成功したり、上手くできなかった経験をしてもらう。すると、感動したり、不思議さを味わいながら楽しむ姿が見られた。
○なつまつりでは、大勢の人の前で盆踊りや太鼓を披露することができ、子ども達の表情から自信に繋がったことが分かった。

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