食事
中期食の子は咀嚼の様子をみて後期食にあげた。食べ具合を見ながら介助をしていった。6か月の子は初期食を始めた。取り込みが上手で自分でスプーンを持つ様子もあった。高月齢の子は自分で手やスプーンを使い意欲的に食べていた。
睡眠
低月齢の子は午前睡が出来るように環境を整えていった。高月齢の子はリズムが出来自分のタイミングで入眠していた。
排泄
沐浴室に入るとオムツ替えが分かり、自ら壁に摑まってズボンを脱がせてもらう姿があった。
健康
朝夕の寒暖差があったため一カ月を通し鼻水、咳が出る子が多かった。中旬から体調を崩し発熱で休む子が多かったため個々の様子をみて適宜に検温をしていった。
身体発達
廊下でビーチボールを出して遊ぶと掴んで前に投げる動作が出来る子が増えた。また、キックの仕方を教えるとボールを蹴りながら前に進むことも出来ていた。
低月齢の子もつかまり立ちから腰を落とすことも出来るようになった。
情緒面
朝や夕方に保育者に甘えて抱っこを求める子もいるが日中は好きな遊びを見つけて楽しむ様子があった。友だちと一緒にいる事を好み棚に摑まって向かい合わせで笑い合う姿が見られた。
言葉
絵本の読み聞かせや手遊びの時に保育者の真似をして声を出し楽しむ姿があった。低月齢の子は機嫌が良いとおしゃべりをして楽しんでいた。