5歳らいおん組2024年度9月のまとめ

健康

咳が出る子が数名いた。腕で口を覆うことで風邪がうつりにくくなることを伝えると自分で覆っていた。友だちにも教えている姿が見られた。
危険な行動が多い時にはなぜダメなのかをその都度丁寧に伝えていった。特に運動会前は自分たちでも意識してケガを防げるようにしていた。

人間関係

運動会の競技に異年齢で取り組むことを加え、応援の旗も各グループで作成した。入場の練習を繰り返すことで自分のペアの子を迎えに行くなど、優しくする姿が見られた。
応援の言葉、旗に描く動物などを同じグループの友だちと相談して決めた。友だちの意見にも耳を傾けていた。

環境

久しぶりの散歩でも車に注意して歩くことができた。公園での約束もよく覚えており、運動会の練習にも楽しんで参加した。
社会福祉施設ちどりでは、初めての場所に緊張しながらも、畳を触ったり窓から景色を見たりして楽しんでいた。

言葉

言葉遣いが荒くなることが多かったが、言葉遣いに関する絵本を読むことで、どんな言葉だと相手が傷つくのか、喜ぶのか、悲しいになるのかを考えることができた。
おじいちゃんおばあちゃんと遊ぼう会で『はないちもんめ』をやってから自由遊びでも遊んでいる。どんどん歌詞を増やして覚えることを楽しんでいた。

表現

運動会総練習で踊る時は、自信を持って行う子や部分的に自信がなく不安そうな子もいた。見せあいっこをしてお互いに褒め合うことで自信がつき、自由遊びの時間も積極的に踊っていた。
初対面の人の前で踊ることに緊張していたが、拍手をもらうたびに笑顔になり、途中からは堂々と楽しんで踊っていた。直接上手だったと褒められることで次の行事への意欲がとても強くなっていた。

 

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