健康
○咳や鼻水、熱を出す子が数名いた。主に咳が出る子が多かったので腕で押さえることを知らせていった。なぜ、口を押えないといけないのか説明するとすぐに理解し、意識して腕で押さえていた。
人間関係
○散歩などを通して、異年齢での交流をした。公園では、一緒にバッタ取をしたり、追いかけっこを楽しんだ。道を歩く際も優しく話しかけたり交通ルールを教える姿も見られた。
〇リレーでは、同じチームの走者を応援したり、足の遅い子にもアドバイスをしたりとチームが団結出来るよう友だち同士で言葉掛けをしていた。
環境
○「今って夏だよね」や「もう秋じゃない」と言う会話がよく聞かれた。暑さと涼しさを体感し、季節の移り変わりに関心を持った。
○毎日の当番活動に責任を持ち取り組んでいる。台拭き、雑巾掛け、おやつの牛乳運び、メニュー発表など子ども同士で声を掛け合って取り組んでいった。また日付のカレンダーをめくり、数や曜日を理解している子が増えた。
言葉
○絵本の面白い場面では、みんなで笑ったり、話の展開を想像して友だち同士で話し共感する姿が見られた。話に興味を持って聞き友だちと想像する楽しさを味わっている。
○言葉遣いが乱暴になることが多い。友だちに対して命令口調で話している子に対してその都度声掛けをし、丁寧な声掛けが出来るよう促した。
表現
○運動会の踊りでは、しっかり覚え自信を持って行う子や部分部分に自信がなく、不安げな子もいたが友だちが見本となって自由時間など一緒に踊る姿が多く見られた為、クラス全体の統一感が見られるようになってきた。
○木の葉で作る動物の絵本を見た後に、どんぐり拾いに行った為、帰園するとすぐに作品作りに入る子が多かった。どんぐりや葉っぱの恐竜や、ウサギ、熊など思い思いに制作していた。