変わりゆく時代の中でもっともよい保育とは何かを問いかけ、考え、実践していく
電話ツールがケータイ、スマホと変わってきたように、女性の働き方やキャリアに対する考え方は大きく変遷をとげてきました。近年では、男性の働き方や性差についても見直されつつあります。
同じように、保育の在り方も、少し前に当たり前とされていたことが、今現在はすでに当たり前でなくなっている。そうした事例を数え上げれば、切りがありません。国の定める保育指針も、新しい時代に合わせ、その都度改訂し、提示されています。時代を経るごとに、私たちの保育も、よりいっそう良い方向へと、常に変わっていく必要があります。
多様化している現代の中で、ひとり親であっても、共働きであっても、外での仕事だけでなく、家事や介護に追われるなかでも、誰もが充実した子育てができること。子ども自身が、できる限り最善で安全な環境のもと、権利を約束された中で、安心して生き生きと成長ができること。それと同じように、保護者や保育士自身が生き生きとした生活ができること。このことが、当法人が第一に実現したい想いです。
日々学び、悩み、明日に生かすこと。このことが、その想いを実現することにつながると考えています。