4歳たんぽぽ組2024年度1月のまとめ

【健康】

 看護師による手洗い指導を受け、手洗いの大切さを教えてもらい、丁寧に一つずつ洗い方を知り、意識して手を洗うようになった。園庭に行くときは上着を着るが動いて暑いと感じた時は自分で判断して脱いでいる。

【人間関係】

 特定の友だちとで遊ぶことが多かったが自分のしたい遊びをしている子の中に入って遊ぶようになり遊びの輪が広がっていた。「入れて」「いいよ」のやり取りが上手にできる子が多くいろいろな友だちと関わることができていた。子ども同士のみでルールのある遊びをする姿が見られ、自分の都合のいいルールに替える子が出始めトラブルになることも多かった。

【環境】

 お当番活動に郵便配達を加え決まった時間にポストから回収し、配達する。他クラス宛の手紙もあり他クラスに届けることに始めは戸惑ったり恥ずかしがったりしていたが少しずつ慣れてきて今では他クラスへ宛の手紙がないか楽しみにし、嬉しそうに配達している。

【言葉】

 お手紙を書く用紙を用意し、ポストを設置する。女児を中心にすぐに興味を示し、手紙を書き始めていた。友だちに手紙を書きたいという思いから手紙や文字に全く興味を示していなかった子も興味を示し、ひらがな表を見て字の読める子に聞きながら一文字一文字描く姿も見られた。

【表現】

 たんぽぽカルタを作った。しりとりをしていたのでそれを応用して文を考えることができた。その文にあった絵を考えて描き、一人一文字ずつカルタを制作することができた。自分たちで作ったカルタで楽しく遊んでいる。
又、ウノやトランプのカードゲームを取り入れ保育者と一緒にやりながらルールを覚え、子どもたち同士で楽しく遊べるようになった。

【食育】

 「正月にお餅を食べた」という子が多かった。又、おやつに七草粥のアレンジの七草おにぎりが出て野菜の説明をすると「これは何の野菜かな?」と興味が湧いていた。箸に移行できた子が少しずつ増えてきた。できていない子も、箸に興味をもち、箸とフォークを使い食事をしている。

育児あれこれ