健康
気温や湿度が高い日が続いていたが汗をかいたら服を着替える、という習慣が身につき、保育者が声をかけなくても服を着替えたりタオルで汗を拭いたりする姿が多くみられるようになった。咳が出る子が多いので口もと手を当てることを伝える。空調や、空気清浄機の調整を行い快適に過ごせるように配慮した。
人間関係
集団の遊びを覚えると子どもたちから始めることが多くなり、楽しんでいる。ルールの理解や、ルールを守ろうとする意識に差がありトラブルになる事も多いが保育者が仲介しながら長く遊び続けることができている。パラバルーンの練習を通してみんな協力して一つの物ができる楽しさを堪能している。
環境
水遊びが始まる。しっかりとルールを守りながら楽しんでいる。スイミングを習っている子は水が顔にかかっても平気だが苦手な子もいるので嫌がる子に水をかけないように伝えている。ドッチボール遊びが定着し、少しでもホールが空くと、「早く片付けてドッチボールやろう」と声かけし、全員で一生懸命素早く片付けを始めることが多くなった。
言葉
貸し借りなどが上手くいかなかった時や互いの気持ちが上手く言葉で説明できず、強い言葉になってしまったり泣きながら言い合いになってしまったりする姿がまだ多くみられた。そういった場合でもすぐ保育者を頼らず、自分たちで解決してみようとする様子もあり、保育者もすぐに仲介せず見守っていくように心がけた。また、ひらがなを読み書きできる子が増え、担任や友だちに手紙を書いたりごっこ遊びの看板やメニューを書いたりしている。しりとり遊びを朝の会に取り入れ言葉遊びを楽しんでいる。
表現
絵の具制作を行う。筆を上手に使いたくさんの色を使って集中して塗っていた。夕方は折り紙やハサミ、ノリ、セロテープを使い、自由に制作を行っている。どの子も集中して遊びこんでいて、自分が作ったものを嬉しそうに見せたり棚に飾ったりしている。
食育
オクラが育ちクラス全員が一本ずつ収穫できた。七夕の行事食を味わう。天の川や星に見立てた七夕ご飯を楽しんだ。バイキング給食では年少クラス、年長クラスの子と一緒に座りいつもと違う雰囲気を楽しんでいた。