5歳ゆり組2019年度3月のまとめ

健康

外で子どもたちは元気に走り回っている。衣服の調節や水分補給を自分で行い、友だちと声をかけあう姿も増えていった。外から帰ってきたら必ず手洗い・うがいを徹底してするよう伝えた。

 

人間関係

個々の思いや成長に十分配慮し、友だちとの関わりや集団生活の中で過ごすことの喜びを味わえるように見守っていくことで、子どもたち同士で助け合い、さらに相手の良さに気づいて関わりも広がっていった。

 

環境

1年間過ごした感謝の気持ちを込めて、部屋の大掃除をした。棚やロッカーなど新しい3歳が使うことを説明すると雑巾で隅々まで丁寧に拭く姿が見られた。

 

言葉

友だちの関わりでは、言葉が足りずトラブルになることが多かった。保育者が必要に応じて言葉を補い、意味を互いに理解できるよう仲立ちしていくことで、相手の思いに気づき、思いを伝え合う姿が少しずつ増えていった。

 

表現

似顔絵が苦手だった子どもたちだったが、卒園制作では堂々と描いている姿が見られた。普段なら一発本番と言われると失敗して泣いてしまっていたが今回の似顔絵は個性あふれる作品となった。

 

食育

桜餅づくりを行う。生地を焼く際、「くれーぷみたい」と興奮気味に喜んでいる姿があった。中のあんこもはさみ「これがみんなのおやつだよ」と伝え、「おいしそう」と早く食べたそうな様子が見られた。苦手な子も自分が作ったおやつなら食べてみると頑張って食べる姿も見られた。

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