2歳こぐま組2022年度1月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  令和5年1月6日(金) 野田

散歩に出かけた。大山は霞がかっていてあまり見えなかったが、園周辺はすっきりと晴れ、風もなく歩いていてとても心地よかった。子どもたちもそれを感じていたようで、落ち葉の感触や木の実拾いを楽しみ上機嫌だった。家族へのお土産にしたいという優しい姿や自然と童謡を熱唱して嬉しさを表現する姿が見られたので、思いに共感しながら、一緒に木の実拾いをしたり歌ったりして盛り上げていった。

 

こぐま組(2歳児)  令和5年1月11日(水) 野田

放射冷却により霜が降りた。園庭の人工芝が真っ白くなり、滑り台の溝に溜まる水が大きな氷になっていた。様子を見に行くと踏んだり触れたりして楽しむ姿が見られた。「冷たい!」「音がするね」「気持ちいい!」などと感想を教えてくれ、それを保育者だけでなく、年下の友だちにも伝えて思いを共感しようとしていた。仲立ちとなって、一緒に触れて自然の不思議や友だちと共感することの嬉しさを味わえるようにしていった。

 

こぐま組(2歳児)  令和5年1月16日(月) 野田

シール貼りをして遊んだ。いつもはランダムに貼って遊ぶが、今日はマス目のある台紙を用意し、マス目の中に一枚ずつ貼る事に挑戦してみた。言葉だけの説明や友だちの仕上げたものを一目見ただけで理解し貼っていた。規則正しくや同じ色などそれぞれがこだわりながら、最後まで集中して貼り続けることができた。「キレイに晴れたね」「頑張ったね」などと声をかけ、達成感を味わえるようにしていった。

 

こぐま組(2歳児)  令和5年1月24日(火) 野田

節分お楽しみ会用の豆作りをしたり、鬼の塗り絵をしたりして楽しむ。豆作りでは、保育者が一度作って見せると、すぐに覚えて一人で挑戦することができていた。使いやすいように布テープをカットしておいたり、止めるポイントを伝えたりして、“できた!”という喜びを味わえるようにしていった。塗り絵は経験を重ねるたびに、細かい所もはみ出さず塗れるようになっていて感心させられる。「上手にできるね」「すごいね」などと褒めて自信に繋がるようにしていった。

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