2歳こぐま組2021年度4月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  令和3年4月3日(土) 眞山
保育園からショベルカーが見えたので、見に行ってみることにした。ショベルカーの側まで行ってみると動いておらず、「動いていないね」「休憩かな」など、少し淋しそうだった。周りの景色を見ながら、虫がいると立ち止まって虫を囲み、みんなで観察したり、溝の所に行き、「何かいるかな」と探したりし、それぞれが虫や周りの物に興味を持ち楽しめるよう配慮するようにしていった。

こぐま組(2歳児)  令和3年4月5日(月) 眞山
室内でマット遊びを少しした後、天気模様を見ながら近くのマンション横に行ってみる。子どもたち二人ずつ手をつなぎ歩いて行くが、手を離すことなく上手に歩いていた。マンション横では、しゃぼん玉をして遊んだ。風が強く、しゃぼん玉が勢いよく飛んでいくと大喜びし、「上までいったね」「いっぱいでたね」などと言いながら楽しんでいた。その後砂場に行き遊ぶ。トラックの荷台に砂を入れたり、カップに砂を入れケーキを作ったりと、好きな遊びを楽しんでいた。山を作りながら「大山ができた」と大山を身近に感じている姿が見られ、いろいろなことに関心が持てるよう関わっていきたいと思った。

こぐま組(2歳児)  令和3年4月13日(火) 眞山
風が強く空模様も悪く、室内で遊ぶ。井ゲタブロックを用意し、バイクや車を作って楽しんでいたが、遊びが続かず、水お絵かきをする。ペンを上手に持ち、グルグルと円を描いたり、ペンの水を手につけて手形をつけたりして楽しむ姿があった。ただ手洗い場に自由に行き来できるため、水遊びに発展してしまうことがあったため、その都度知らせていくようにしていった。

こぐま組(2歳児)  令和3年4月19日(月) 眞山
保育者と手を繋ぎ、近くの神社へ散歩に出かける。誘導ロープでも上手に歩くことができるが、保育者と手を繋げることが嬉しいようで、「今日は先生と手をつないで行こうね」と声かけすると大喜びだった。いつもと違う道を通っていったが、目に見えるものに興味津々で、それを言葉にし、保育者とやりとりしながら楽しんでいた。帰りも路地に咲いているたんぽぽや綿毛を摘んだり、ピーピー豆を摘み吹く真似をしていた。興味があると足を止め観察したり、実際に触れたりしながら、子どもたちと共有し楽しんでいった。

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