2歳こぐま組2021年度3月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  令和4年3月1日(火) 眞山

室内で過ごす。おやつ後にシートを出しゆったり遊んでいたが、テーブルの方に魚釣りなどを出し、フロアの方に井ゲタブロックを用意する。2歳児の子はほとんど井ゲタブロックで車やバイクを作り、友だちと楽しんでいた。その後折り紙でひな人形を作る。保育者の説明をよく聞き見て、多少ずれることはあったが、楽しんで折っていた。のりは普段はあまり使用しない液状のりを使ったが、のりの量を考え、上手につけて貼ることができていた。今後もいろいろな素材のものを使って経験させてあげたいと思った。

 

こぐま組(2歳児)  令和4年3月3日(木) 眞山

おやつ後、消防車と救急車がマンション横の駐車場に停まっていた。「見に行こうか」と言うと嬉しそうな表情を見せ、消防車の前で写真を撮り、そのまま運動公園へ行く。歩きながら穴を見つけると「ヘビの穴かな?」と想像したり、ピンクの花が咲いている所を見て「さくらかな?」と友だちが言うと、他の子が「いい臭いがするかな?」と言葉のやりとりを楽しんでいた。「もうすぐ春だから、虫も花も出てくるよ」と保育者が話すと、「あついけんな」と季節がわかっているのか会話が成立していた。少しずつ春が近づき、子どもたちも楽しみにしているようだった。

 

こぐま組(2歳児)  令和4年3月22日(金) 眞山

室内で少し遊んでから、青空が見えてきたので、溜め池の方まで散歩に出かける。弟や妹がいる子は一緒に手をつなぎ、友だち同士でつなぐ子も、久しぶりでとても嬉しそうな表情が見られた。いろいろな植物が芽を出し、緑が青々とし「もうすぐ花が咲くかな?」「さくらが咲くかな」など、春の訪れが楽しくなるような言葉かけをしていった。

 

こぐま組(2歳児)  令和4年3月25日(金) 亀山

今日は久しぶりに全員で四季の公園へ行く。しばらく散歩もしていなかったのでゆっくりと歩いて行った。公園に着くとタイヤに登りジャンプをしたり、花を摘んだり、虫を見つけたりして楽しむ姿が見られた。今まで一人でできなかった事ができるようになっていたり、怖くてジャンプもできなかったタイヤの上からジャンプができるようになったりと成長を感じた。また、会話のやりとりもいろいろな所を見たり、感じたりした事を言葉にして伝えられるようになってきており、保育者や友だち同士で楽しく会話をする事ができた。しっかり体を動かし、満足できたようで、午睡も早く十分に休息をとる事ができた。

育児あれこれ