1歳うさぎ組2022年度11月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和4年11月4日(金) 野田

園周辺を散歩してから園庭で遊んだ。月齢の小さい子もすっかり手を繋いで歩くことに慣れ、前を歩く友だちに遅れまいと一生懸命に歩く姿がとても可愛らしかった。園庭では、保育者とのやりとりを楽しみながら、ままごと遊びをしたり、友だちと交互に滑り台をしたりと伸び伸びと遊んでいた。一人一人の思いを汲み取り、やりとりする楽しさを味わえるよう、代弁し仲立ちとなっていった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年11月8日(火) 野田

交替で歩くなどしながら、秋見つけに出かけた。赤くキレイに色付いたもみじは印象深かったようで「赤!赤!」と喜んで発し、持ち帰りたいと大事に拾い集める姿があった。「キレイだね」「色が変わったね」と気づきを言葉にして伝えながら、秋の深まりを感じられるようにしていった。帰ろうとすると「あっち行こうよ」と、まだ遊びたい気持ちを伝える子もあった。また自然に触れて遊ぶ機会を作っていきたいと感じた。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年11月17日(木) 野田

ままごとやパズルをして遊んだ。いつもと違うままごとセットをとても喜び、迷いながらもお気に入りを決めていく姿がとても可愛らしかった。トレーに器を乗せて運ぶことに慣れていない子もあったので、手を添えてバランスを取ることを伝えたり、玩具を一人占めしたい子には、分け合って使うことを伝えたりしながら一緒に遊び、盛り上げていった。また、友だちの遊びが気になる子を輪に誘い、関りが深まるよう仲立ちとなっていった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年11月25日(金) 野田

散歩に出かけると、真っ赤なもみじや黄色い木の葉がたくさん落ちて道路に敷き詰められていた。子どもたちもその様子をキレイだと感じたようで、「わぁ」と声を発していた。赤い葉を好む子もいれば、黄色い葉を好む子もいて、一人一人の感性があることがよく伝わってきたが、風情を感じ喜ぶ心は同じなのだと嬉しく思った。「キレイだね」と共感しながら思いを代弁していった。

 

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