1歳うさぎ組2020年度9月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和2年9月4日(金) 小森

あまり陽射しがなく過ごしやすかったため、久しぶりに散歩に出かける。自分で帽子をかぶったり、靴をはこうと頑張る姿も見られ、中には自分で靴下をはき、靴をはいている子もいた。前回なかった所に家が建ちかけているのを見つけ、「おうちがあるよ!」と言ったり、溜池の水がぬかれ、大きな鳥が来ていることに驚いたりと、発見もたくさんあり喜んでいた。マンション横で虫を探すが暑さのためか全くおらず、「バッタさーん、出ておいで~!」など声をかけたり、「よーいドン」と言ってかけっこをしたりと、自分たちで遊びを見つけ楽しむことができた。

うさぎ組(1歳児)  令和2年9月8日(火) 小森

暑かったが風があったため、ミストシャワーや氷、凍らせた色水入りのペットボトルで遊ぶ。ペットボトルで氷をたたくと割れることに気づくと、真似して遊んだり、氷が滑って逃げることをおもしろがったりと、今までとは違う水遊びを楽しむことができた。身体測定では、自分で服を脱いで測ってもらおうとしたり、給食を残さず食べられるようになったりと、生活習慣の面でも成長をしていることを感じ、これからも子どもたちの育ちを大切に見守りながら関わっていくようにしたいと思った。

 

うさぎ組(1歳児)  令和2年9月15日(火) 小森

全員揃って散歩に行く。散歩車に乗る子と保育者と手をつなぐ子がいたが、以前のように取り合いになったりせず、とても落ち着いて乗っていることができた。溜池で大きな鳥が飛ぶ姿や何か食べている様子を見ると、皆興味を示し指をさしながら、「とり、とんでる!」「たべてる」など、言葉のやりとりをしながら見ることができた。空き地では、草花を摘んだり、コオロギやバッタを見たりする。バッタが跳ぶ姿を見て驚いたり、保育者の手に止まっている姿を近くで見たりと、自然に触れて遊ぶことができて良かった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和2年9月28日(月) 小森

久しぶりに運動公園まで散歩に行った。グラウンドの下で散歩車を降り、砂利の坂を歩いて登った。一名怖がる子もいたが、他の子は喜んで歩いて登っていた。広いグラウンドを自由に歩きまわり、盛り土の山を登ろうとする子もいた。東屋のベンチに自分で座ったり降りたりすることもできるようになっていて成長を感じた。工事をしているミキサー車やショベルカーを見たり、帰り道でドングリを拾ったりすることもできて喜んでいた。また、ゆっくりと出かけて自然に親しんで遊ぶ機会を作ろうと思った。

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