1歳うさぎ組2020年度10月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和2年10月1日(木) 小森

気持ちの良い天気になり、空き地まで散歩に行った。前回は何も虫がおらず残念だったが、今回はバッタ・トンボ・ちょうちょ・てんとう虫など様々な虫がいてとても喜んでいた。自分で見つけると周りに知らせ、みんなが集まって見る姿もあった。また、虫が怖い子もいるが、少しずつ距離を縮められるように親しめる機会を作っていきたい。虫を見つけあいさつをしたり、草を見て「花火みたい」と言ったりする子どもの言葉がとても素敵で大切にしていきたいと思った。

うさぎ組(1歳児)  令和2年10月9日(金) 小森

ブロックとままごとコーナーに分かれて遊んだ。ままごとコーナーでは「いらっしゃいませー」と買い物ごっこを始める姿もあった。レゴブロックで車を作ったり、高く積み重ねたりと「つくって」ではなく「じぶんで」と言って、作ろうとする子も見られた。0歳児の様子を気にして「どこにおる?」と尋ね、一緒に遊ぼうとする姿もあったが、力加減がわからず、危ない場面もあったので関わり方を知らせていった。溜池に行くと鳥や虫、水面の様子や周りの木々など、自分なりの発見を声に出してみんなに伝えようとする姿もあった。子どもの発見や言葉を大切に受け止め、みんなで共感できるようにしていった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和2年10月13日(火) 小森

とても良い天気で「散歩に行こうか」と言うととても喜ぶ。散歩車に乗ると口々に「すべり台する?」と尋ね、すべり台のある公園に行くことを楽しみにしていることがよくわかった。公園に着くと、すべり台だけでなく、丸太平均台や虫探し、どんぐり拾いなど好きな遊びを楽しむ姿があった。行動範囲が広くなってきているので、保育者間でしっかりと連携をとり危険のないように見守りながら、子どもたちがのびのびと動いて楽しめるようにしていった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和2年10月22日(木) 小森

久しぶりの雨で室内でゆったりと過ごす。昨日見た大型絵本を今日も喜んで見ていた。井げたブロックを出すと「キャー!」と歓声をあげ喜ぶ。以前より大型のものが作れるようになり、ブcxロックの数も増えたので、取り合いなどのトラブルも減ってきた。ある程度の形を作ると、そこから自分たちでパーツを付け足し、自分の乗り物を作って遊ぶ姿があった。1時間飽きることなく遊ぶ子もいて、玩具の数を増やすことで子どもの創造力が広がることを改めて感じた。

 

 

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