りす組(0歳児) 令和4年1月6日(木) 野田
みんなで散歩に出かけた。新年初で、また久しぶりの外出ということで、どの子も張り切って身支度をしていた。2歳児が先に玄関に向かうと、以前は置いていかれると思い泣いていたが、「次に、先生と一緒に出ようね」と声をかけると、意味を理解し、あせらずおしゃべりを楽しんで待つ姿もあった。言葉の発達や見通しを持った行動ができるようになってきたと感じて嬉しく思った。スポーツ広場では、盛土の上り下りなど、子どもたちが思い思いに遊ぶ側で事故やケガのないよう連携を図りながら、ゆったりと見守り伸び伸びと楽しめるようにしていった。
りす組(0歳児) 令和4年1月13日(木) 野田
粘土やパズルのコーナーやでこぼこ道を用意して遊んだ。粘土では、保育者を真似てローラーやヘラを使う姿があった。感触だけではなく、道具やその使い方にも興味が芽生えたことで、より楽しめるようになったと感じる。手先を使った遊びだけではなく、伸び伸びと全身をほぐせるよう、でこぼこ道や日の当たるテラスでかけっこをするなどしていった。しっかりと歩けるようになった子が、一人で渡り楽しむ姿に成長と頼もしさを感じ嬉しく思った。
りす組(0歳児) 令和4年1月18日(火) 野田
鬼の面作りを楽しんだ。両面テープの接着面に毛糸を貼ることを一度目の前でやって見せると、すぐに理解をして挑戦する姿があった。カゴの中から、1本1本取り出しては貼っていく子、わし掴みにして力強く押し当てる子など、思い思いに貼り付けては、「できたー」と言って喜んでいた。顔を塗るのには、綿入りの球を使ってみると、絵の具で手が汚れることが苦手な子でも感触や模様を楽しみながら、じっくりと取り組むことができた。どの子もお面の小さなサイズでは物足りないほど気に入っていたので、また機会を作ってたっぷりと遊べるようにしていきたい。
りす組(0歳児) 令和4年1月22日(土) 野田
公道での散歩に慣れていたので、2歳児と一緒に神社まで出かけることにした。鼻歌やおしゃべりが盛んで、とても喜んでいることがわかった。道中、何度か自動車を避ける必要があった場面では、すぐに状況を理解して、道路脇に身を寄せて、保育者の陰でじっと待つ姿があった。楽しいことだけでなく、危険なことやそれを回避するための行動を学ぶことができているのだと嬉しく思った。探索やどんぐり拾いをじっくり楽しめるよう安全面に十分配慮しながら、一緒に遊び思いに共感していった。