1歳うさぎ組2020年度1月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和3年1月6日(水) 小森

散歩に出かけ雪山を見つけると、皆喜んで登ろうとする。バランスを上手にとって登れる子もいたが、滑りやすいことに気付き怖がる子もいた。怖がる子の手を取り一緒に登ろうとする可愛らしい姿もあった。保育者と手をつないだり、登りやすい所を作ってもらったりして、あきることなく雪遊びを楽しむことができた。これからも天候を見ながら、冬ならではの遊びを楽しんでいきたい。

うさぎ組(1歳児)  令和3年1月12日(火) 小森

休み中雪遊びを楽しんだ子も多く「雪遊びしようか?」の声かけに喜んでジャンパーを着る。「自分で着る」とがんばる子や、ボタンやファスナーをとめられるようになった子もいた。砂場のまだ誰も踏んでいない雪の中に入ると、大喜びで雪を踏んだり、スコップで雪を掘ったり、雪をカップに入れたりして遊ぶ。保育者が作った雪だるまやかまくらにも興味を示し、雪を乗せて形を整えようとしたり、かまくらの中に友だちと入ったりして、存分に雪遊びを楽しむことができた。

 

うさぎ組(1歳児)  令和3年1月20日(水) 小森

久しぶりに公園まで散歩に出かけた。快晴で大山がきれいに見え「だいせんがまっしろになってるー!」と気付いて話す子もいた。久しぶりだったので周りの変化に気付く子も多く、保育者と会話を楽しみながら歩くことができた。公園では、すべり台を繰り返し楽しんだり、坂道でかけっこをしたりと、しっかり体を動かして遊ぶことができてよかったと思う。また、天候を見ながら、いろいろな戸外遊びを楽しんでいきたい。

 

うさぎ組(1歳児)  令和3年1月27日(水) 小森

風が少し冷たかったが、どんぐりが落ちている農道まで散歩に行った。昨日、工事をしていた道を通り「ここかな」と工事をした所を予想しながら歩く子もいた。高架下のトンネルでは、声が反響することがおもしろく、大きな声を出して楽しむ。「誘導ロープを持ったまま歩いてね」と声をかけると、ロープを離すことなく歩くことができ、言葉を理解して話が聞けるようになったなと感心した。どんぐりを拾ったり、”恐竜の木”と呼んでいる木を見て「笑ってるみたい」「優しい顔してるね」と子ども同士で話す姿があり、子どもの発想力の素晴らしさに改めて気付くことができた。

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