1歳うさぎ組保育日誌バックナンバー

1歳うさぎ組2019年度4月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和元年5月8日(水) 出来

こいのぼりの形に切った色画用紙にクレパスで色をのせていった。好きな色を手に取ると、トントンと音をたてながら力強く描く子や周りの子の様子を見ながら、同じように線を描いたり、色を変えて重ねるように描く姿が見られた。「おしまい」と伝えると「ないない」と言って片づけををする子や、まだやりたそうな子も片づけを見ているうちに一緒に片づけることができた。集中して楽しんでいたので、これからも機会を作っていきたいと思う。

 

うさぎ組(1歳児)  令和元年5月14日(火) 出来

散歩車に乗って散歩に出かけた。涙もなく、帽子をかぶり、外へ出かけることを楽しみにしている様子が伺えた。近所の人が声をかけても、驚いたり泣いたりすることもなく、日に日に慣れてきていることを感じた。また、以前犬が吠えてびっくりして泣く子がいた場所でも、犬がほえても側に来ないことがわかっているようだった。月齢の小さい子が泣いていると、月齢の大きい子が名前を呼び、保育者にも伝えようとする姿があった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和元年5月25日(土) 小森

昨日のアスレチックごっこが楽しく、準備の様子を見るだけで喜んで手をたたいたり、声をあげたりする。場所と形を少し変えてみたことで、その変化を楽しむ姿が見られる。遊び方がわかってきて、危ない動きは減ったが、場所や順番などでトラブルになり声をあげて訴えることもある。気持ちを受け止め、保育者が言葉で表しながら、安全に楽しめるようにする。

 

うさぎ組(1歳児)  令和元年5月30日(木) 小森

水で描けるマットを出すと、興味を持って集まってくる。それぞれがスタンプ台やローラー、ペンなどを使って、自由に絵を描いて楽しむ。ローラーはまだ使い方が難しく、スタンプとペンが使いやすかったため、それらを使いたがる子どもが多かった。スタンプを押したり、ペンで描くと色が変わることがおもしろく喜んでいた。興味のある子がゆっくり楽しめるように、職員同士連携を取りながら、環境を整えていった。…

1歳うさぎ組2019年度4月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成31年4月2日(火) 出来

新しい環境に慣れず、涙が出たり、遊ぶことがあまりできない子がいる。おやつや給食は、椅子に座り上手に食べることができていた。時間がたつと室内を歩き回る姿が見られたり、友だちに「はい」と玩具を渡してあげたりするやりとりも見られた。子どもたちが安心して過ごせるよう、歌をうたったり、手遊びなども取り入れていきたい。

 

うさぎ組(1歳児)  平成31年4月10日(水) 小森

体調面がまだすっきりしない子が多いが、園生生活に慣れてきて、それぞれ涙の出る時間が短くなってきた。好きな玩具を手に取って遊んだり、動き回って探索活動を楽しんだりする姿が多く見られるようになった。自分の気持ちを「うん」「いや」と言葉やしぐさで伝える場面も増えてきている。食事も少しずつ落ち着いて食べられるようになり、給食の時間を楽しみに待つ様子も見られる。

 

うさぎ組(1歳児)  平成31年4月16日(火) 小森

新しい環境に少しずつ慣れ、あまり泣くことがなく過ごせた。皆、鼻水がよく出るため、気をつけて拭き取るようにした。戸外遊びができる子はテラスで遊び、できない子は室内で遊んだ。人工芝の感触を気にすることなく、テラスを走ってみたり、ボールを投げて遊んだりすることができた。室内で遊んでいる子も、テラスの様子を気にする姿が見られたので、今後も機会を作っていきたい。

 

うさぎ組(1歳児)  平成31年4月23日(火) 出来

体調の良い子は、散歩車に乗って散歩に出かけた。涙もなく外の景色をじっとみつめて気持ちよさそうだった。地域の方が声をかけてくださっても、驚くことなく喜んでいた。たんぽぽの綿毛を手渡すと、大事に持ち、保育者が”ふー”と吹くと綿毛が飛んでいく様子を見つめて笑う姿が見られた。体調が今ひとつの子どももおり、こまめに様子を見ながら、家庭と連携を取っていった。…