0歳りす組保育日誌バックナンバー

0歳りす組2019年度3月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和元年3月3日(火) 富谷

おひなさまの製作を楽しむ。保育者が裏面にのりをつけた顔や着物などのパーツを渡すと、「ペタッ」と言いながら、上手に貼りつけていた。初めてのことだったが、子どもたちはとても楽しそうにワクワクしながら取り組む姿が見られた。一人一人いろいろな表情の可愛らしいおひなさまができあがった。一方では、運動用マットを出して体を動かして遊ぶ。マットの高低差をつけると、上手にまたがって乗り越えたり、「ワンワン」と言いながら、ハイハイで移動したりと、工夫して楽しむ姿が見られた。

 

りす組(0歳児)  令和元年3月11日(水) 富谷

英語の先生が歌う英語の歌に興味を示し、一緒に楽しむ姿が多く見られる。毎日英語の曲を聞いているので少しずつ覚え、一緒に口ずさんだり、単語を一緒に言ったりして楽しんでいる。このような貴重な体験を大切にし、保育者も積極的に踊ったり歌ったりし、英語に触れる楽しさを伝えていった。朝は雨が降っていたが、晴れ間が見えてきたので、短時間だったが散歩に出かけた。近くの家の猫が窓越しに3匹出てきて、近くで見ることができ、「ニャーニャー」「ねこー」など声を出しながら喜んで見ていた。

 

りす組(0歳児)  令和元年3月18日(水) 小森

お別れ会をする。初めて見る大型絵本に興味を示し、近くまで行って見ようとする子、触れてみようとする子がいた。一冊目は興味が強くソワソワして歩き回る姿も見られたが、二冊目から落ち着き、「まだあるあ?」とリクエストが続き、四冊目になると全員が座って見ることができていた。短時間だったが散歩にも行く。犬が寝ている様子を見て「コロちゃん、ネンネ」と言ったり、起きると「おはよう」と言ったりと、親しみを持って声をかけていた。

 

りす組(0歳児)  令和元年3月23日(月) 小森

月齢の大きい子と月齢の小さい子に分かれて散歩に出かける。いつも決まった子が歩いていたため、みんなが順番に保育者と手をつないで歩けるようにした。道路を歩いてみることで、靴が大きすぎて歩きにくいこと、もっと歩く経験をしたほうがいいことなど、今まで気づいていなかったことがわかり、これからの活動に生かせるようにしていきたい。分かれていったことで散歩車の中も広々と使え、子どもたちがゆったりと景色を楽しむことができて良かった。これからも状況に合わせて、皆が楽しく戸外に出られるようにしていきたい。…

0歳りす組2019年度2月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和2年2月3日(月) 藤原

今日は節分お楽しみ会をした。泣き虫鬼や好き嫌い鬼、怒りんぼ鬼などいろいろな鬼のイラストを見せると子どもたちは、興味津々で見ていた。ダンボール箱の鬼は顔が可愛らしかったので、見ても泣く子はおらず、鬼に近づいていきボールを投げたり、口に入れたりと繰り返し楽しんでいる様子だった。豆まきの歌や鬼のパンツの歌は少し前から歌っていたので、子どもたちも喜んで歌ったり保育者の真似をしたりして楽しんでいた。

 

りす組(0歳児)  令和2年2月13日(木) 小森

久しぶりに全員で散歩に出かける。外に出ると気持ちよく、皆表情もやわらいでいる。通りすがりの人に「バイバイ」と手を振ったり、宅配車が配達する様子を見たりと地域の人にも触れ合うことができた。カモのいるため池では、フェンス越しにカモを見ては「ガーガーちゃーん‼」と呼びかけていた。時間にゆとりがあったため、交替で保育者と手をつないで歩くなど散歩を楽しむことができた。

 

りす組(0歳児)  令和2年2月18日(火) 富谷

真っ白な雪を見て「ゆきー!ゆきー!」と指さしたり、「ゆーきがふってきた」と保育者と一緒に雪のうたを歌ったりしながら、雪景色を見て喜んでいた。雪が降り続いていたので、外での雪あそびはできなかったが、室内で運動用マットを用意して、しっかりと体を動かしてあそんだ。最初にマットを平らに置くと、自然と子どもたちからハイハイでの移動が始まり、「ワンワン」と言ったり「ニャー」と言ったりして動物になりきって楽しむ姿が見られた。マットに高低差をつけると、滑り台のように滑ったり、歩いて登ってジャンプで降りたりしてあそんでいた。

 

りす組(0歳児)  令和2年2月25日(火) 藤原

新聞紙であそんだ。ちぎった新聞紙をカゴの中に入れて持ち運んだり、小さくなった新聞紙を集めて花吹雪のように散らしてあそんだりした。保育者が大きな袋を持ってきて片付けようとすると、子どもたちの方からカゴを持ってきて自分で新聞紙を集め、袋に持って行ったり、手で抱えて持って行ったりと片づけも楽しむ姿が見られた。…

0歳りす組2019年度1月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和2年1月6日(月) 富谷

連休明け、ほとんどの子が元気に登園した。長い休みで多少生活リズムが崩れた子もいたようだが、園では普段通りのリズムで過ごしていた。休み中に言葉数がぐんと増え、保育者や友だちに積極的に話しかける姿が多く見られた。子どもたちの声にしっかりと耳を傾け、丁寧に応えていくよう心がけた。今日はりす組全員で散歩に出かけた。いつも出会う犬や猫、カモに「ワンワン!ガーガー!」「ニャンニャーン!」と元気よく呼びかけ、喜んで見ている子どもたちだった。

 

りす組(0歳児)  令和2年1月14日(火) 藤原

朝から体温が高めの子がいたり、咳や鼻水が出る子が多かったので、体調の変化に気をつけながら室内でゆったりと過ごした。新聞紙で遊んだ。今までは、破って遊ぶことが多かったが、今日は折ってかぶとや帽子を作ったり、ボールを新聞紙で作った器に入れて遊んだりして楽しんでいた。いつもと少し違う遊び方をするだけで、新聞紙を使って遊ぶ時間が長くなり、子どもたちが自分の好きな遊び方を見つけて楽しむことができていた。

 

りす組(0歳児)  令和2年1月23日(木) 小森

友だちの遊ぶ様子に興味を持ち、同じことをして遊ぼうとしたり、名前を呼んで誘い合って一緒に遊ぶ姿が見られるようになってきている。関わりながら楽しそうに遊ぶ場面もあるが、逆に取り合いや気持ちのすれ違いでトラブルになることもある。仲立ちをしたり、保育者も一緒に遊んだりすることで、一緒に遊ぶ楽しさが味わえるようにしていった。体調の悪い子もおり、こまめに検温するなど体調の変化に十分に気を配るようにした。

 

りす組(0歳児)  令和2年1月29日(水) 富谷

一人一人が好きな遊びを見つけて落ち着いて遊んでいた。保育者が率先して遊びに入ると次々と興味を示し、数人が集まり輪ができ、子どもたちで遊びを広げていって楽しんでいた。友だちと関わって遊ぼうとする姿を大切にし、保育者が仲立ちとなってそれぞれの思いを伝えながら、友だちと遊ぶことの楽しさが感じられるようにしていった。

 …

0歳りす組2019年度12月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和元年12月5日(木) 小森

クリスマス会が近づき、クリスマスソングを流してみたり、窓にクリスマスの飾りのウィンドステッカーを貼ったりした。ウィンドステッカーには皆が興味を示し、順番に保育者に抱っこされ触れてみる。「もう一回」と繰り返し触って喜んでいた。玩具の入れ替えをし、久しぶりに出したものを好んで遊ぶ姿が見られた。一つの玩具に子どもが集まりやすくなるため仲立ちをしたり、他に興味が持てる玩具を準備したりと配慮していった。

 

りす組(0歳児)  令和元年12月12日(木) 富谷

クリスマス会に参加した。サンタクロース役で来られた外国語講師の先生が来られると人見知りで涙が出たり、緊張して固まってしまう姿があったが、時間の経過とともに少しずつ慣れ、サンタクロース登場の時には涙もなく、興味津々で見ている子どもたちだった。一緒にクリスマスのパネルシアターを見たり、ダンスを踊ったりして楽しい時間過ごすことができた。クリスマス会後は、ブロックやままごとなど、それぞれ好きな遊びを楽しんでいった。

 

りす組(0歳児)  令和元年12月19日(木) 藤原

短時間園周辺を散歩した。途中でもみじの葉を見つけ拾って渡すと喜んで持っていた。自分で表裏にクルクルと回している子がいた。短時間だったが、子どもたちは気分転換になったようだった。トイレに二人ずつ誘い座ってみる。ズボンも自分ではいてみようとする姿があり、見守ったり、さりげなく援助したりしていった。

 

りす組(0歳児)  令和元年12月23日(月) 小森

「ワンワン」「ニャーニャー」「ガーガー」など、一語文が話せる子どもが増えてきて散歩に出かけても、指差しをして言葉で伝え合う姿が見られるようになってきている。共感する言葉を返し、伝わる嬉しさを感じられるようにした。名前を呼び合うなど、友だちと関わって遊ぶ中でも言葉でのやりとりが少しずつ見られ始めているので、言葉を補いながら、一緒に遊ぶことの楽しさが味わえるよう仲立ちをしていきたい。ダンスや体操、絵本や紙芝居などもみんなの輪の中に入って楽しめる子どもが増え、成長を感じた。…

0歳りす組2019年度11月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和元年11月5日(火) 藤原

天気が良く、園周辺を散歩した。友だちが保育者と手をつないで歩いている姿を見て、散歩車に乗っている子も「歩きたい」と声を出してアピールする子がいた。二人ずつ順番に歩くと、子どもたちは嬉しそうにしていた。空き地では自由に歩き回って遊んだ。虫を見つけるとじっと見つめたり、草花を摘んで持って遊んだり、それぞれが好きな遊びを見つけて楽しんでいた。

 

りす組(0歳児)  令和元年11月11日(月) 小森

保育参加に3組来られる。人見知りをして泣く子もなく久しぶりの室内遊びを楽しむ。友だちの父親や母親に一緒に遊んでもらったり、触れ合ったりする姿も見られ、なごやかに遊ぶことができた。大型モノブロックでバスや車を作ってもらい、乗って遊んだり、ままごとのごちそうを並べて遊んだりと、好きな場所で好きな遊びを楽しんだ。春の保育参加の時とは全く違う姿に成長を感じることができた。給食も残食がほとんどなく、皆よく食べることができた。

 

りす組(0歳児)  令和元年11月20日(水) 富谷

久しぶりに全員出席となり、朝からにぎやかな保育室だった。登園後からそれぞれ好きな場所でじっくりと遊びを楽しむ姿が見られた。朝のおやつ後、11月の誕生会を行った。誕生児が前に出てくると、保育者と一緒に手拍子をして、和やかな雰囲気でお祝いをしていた。出し物のスケッチブックシアターでは、子どもたちの好きな動物や乗り物が出てくると、指さしたり、動物の鳴き声を一緒に言ったりと、皆集中して興味津々に見て楽しんでいた。

 

りす組(0歳児)  令和元年11月30日(土) 小森

病みあがりや咳、鼻水の出る子どもが多く、室内でゆったりと過ごした。大型モノブロックで乗り物を作ると、自分も欲しいとアピールし、同じものを作ると交換しながら乗ったり、一緒に乗って楽しむ姿が見られた。反面、取り合いなどのトラブルになる場面もあり、お互いの気持ちを言葉で補いながら、仲立ちをするようにした。友だちを名前で呼び合う姿がよく見られるようになってきている。言葉への関心を高め、発語につながるよう丁寧に関わっていくようにしたい。

 

 …

0歳りす組2019年度10月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和元年10月4日(金) 小森

町内の中学校の外国語講師が来られ、人見知りをする子どもがいたが、ウクレレを弾いてもらうと、皆が興味を示す。じっと見つめる子や手を伸ばして触れてみようとする子、実際に触らせてもらうと、初めての経験をとても楽しんでいた。抱っこしてもらったり、触れ合って遊んでもらったりと、楽しく過ごすことができてよかったと思う。久しぶりにボールプールを出すと中に入ったり、ボールを投げたりを楽しむ。うさぎ組のお絵かきに興味を示し、一緒にクレパスを使って描いて楽しむ子もいた。

 

りす組(0歳児)  令和元年10月11日(金) 富谷

室内でゆっくりと遊んで過ごした。新しくままごとセットを用意すると、皆、興味津々に集まってきた。お皿やコップ、お玉など一つずつ手に取り、じっくりと眺めて見たり、スプーンですくって食べる真似をしてみたり、友だちに「あーん」と言って食べさせてあげたりする姿が見られた。月齢の大きい子は、ままごとの包丁で食材を切ったり、フライパンに入れて混ぜてみたりする姿もあった。保育者も一緒に遊びに入り、包丁の使い方を伝えたり、やり取りを楽しんだりしていった。

 

りす組(0歳児)  令和元年10月17日(木) 藤原

久しぶりにテラスに出て、しゃぼん玉や体を動かして遊ぶ。しゃぼん玉は割ることが面白いようで、つかもうとしたり、ツンツンとつついたりして割る姿があった。自由に歩き回って遊ぶ姿もあり、保育者が「よーい!どん!」と声をかけると走る子もいた。部屋に戻っておままごとをすると、喜んで手に持って遊ぶ。野菜の名前を言いながら、手渡すと真似して言おうとする子がいたり、くっついているものをはずそうとしたりして楽しんでいた。

 

りす組(0歳児)  令和元年10月23日(水) 小森

うさぎ組が散歩に出かける様子を見て、行きたがって泣く姿もあったが、テラスで遊ぶことを伝えると、皆が喜んでテラスに出る。しゃぼん玉をとばすと、大きいと両手でつかまえようとし、小さいと両手でパチンと割ろうする姿が見られた。風船が気に入ってぶら下がっているものを引っ張ったり、お気に入りの色の風船を、ずっと抱えたまま遊んだりする子、テラスでかけっこをする子と思い思いの遊びを楽しむことができた。一語文で伝えようとする子どもが増えてきているので、ゆったりと関わりながら、やり取りを楽しめるようにしたい。…

0歳りす組2019年度9月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和元年9月3日(火) 富谷

気温が高く、テラスで水を使って遊んだ。ビニールプールに水をためて、水に触れたり、シャワーの水を浴びたりだったが、思い思いに楽しんでいた。シャワーをして汗を流し、すっきりして室内に戻ってきた。室内では、大型ソフトレゴブロックを用意して遊んだ。階段を作ると、月齢の大きい子の真似をして、階段を上ってみようとしたり、またがって登りおりを楽しんだりする姿が見られた。戸外遊び、室内遊びともに子どもたちが楽しく過ごせるよう工夫していきたい。

 

りす組(0歳児)  令和元年9月12日(木) 小森

RSウイルス感染症のため、欠席児が多かった。病気明けの子どもは、室内でゆったりと過ごすが、まだ咳込むことも多く、検温や水分補給をこまめに行った。体調の良い子どもは、手をつないでマンションの南側まで散歩に行った。歩いて行くことが初めてだったが、空地で草花触れたり、虫を近くで見たり、階段やスロープの登りおりをしたりと、秋の自然に触れながら、体を動かすことができてとても楽しんでいた。

 

りす組(0歳児)  令和元年9月17日(火) 小森

体調が戻り、登園できる子どもが増えた。長く休んでいた子どもが多かったが、それぞれが機嫌よく過ごす。咳や鼻水が出る子どもも多いため、検温などをして、体調の変化を見逃さないようにした。保育室にビニールプールを出し、うさぎ組とは分かれて遊ぶ。ゆったりと、それぞれの好きな遊びや好きな場所で遊んだ。少しずつ一語文が出る子どもが増えてきた。一対一での言葉のやり取りができる時間を作り楽しめるようにしたい。

 

りす組(0歳児)  令和元年9月30日(月) 富谷

体調の良い子は、散歩車2台で散歩に出かける。園周辺を歩いていると、鳥や虫の鳴き声が聞こえてきて、辺りを見回したり、虫が飛んでいるのを見かけると「あっ!」と指差しで知らせたりと、探索を楽しみながら散歩をした。オレンジ色になりかけた柿の木をみたり、たくさんのススキを見つけたり、落ちているドングリを観察したりと、秋の訪れを感じながら散歩を楽しんだ。

 …

0歳りす組2019年度8月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和元年8月5日(月) 藤原

今日は水あそびできない子も、水の感触を楽しめるように、ビニール袋に水とすずらんテープを入れて風船を作って感覚遊びをした。冷たくて気持ちが良いようで、ずっと触って遊ぶ姿があった。水あそびでは、玩具を使わずに遊ぶ子が出てきて、ビニールプールで体を十分に動かして遊ぶ子がいた。安全面に気をつけながら、子どもたちが水あそびを楽しめるように配慮していった。

 

りす組(0歳児)  令和元年8月7日(水) 富谷

身体測定を行った。入園当初は、初めてのことで不安で涙が出る子がほとんどだったが、

回数を重ねるたびに、少しずつ慣れ、今日はほとんどの子が泣くことがなく、スムーズに計測をすることができた。一人一人に「大きくなったかなー?」「上手にできたね」などと声をかけ、安心して計測できるようにしていった。身体測定の後は、体調の良い子は水あそびをした。職員同士声をかけ合いながら、連携して行えることができた。

 

りす組(0歳児)  令和元年8月19日(月) 藤原

久しぶりの水あそびだったが、みんなが喜んで入って遊んだ。お盆前は顔に水がかかって泣く子がいたが、今日は自分から水しぶきを立てて遊び、顔にかかっても平気な顔をして遊ぶ姿があった。ビニールプールにほとんどの子が抵抗なく入り、マイペースで自分の遊びを楽しんでいた。

 

りす組(0歳児)  令和元年8月29日(木) 小森

マットで山を作って遊ぶ。喜んで皆があそぼうと集まる。歩いて登りおりができる子どもが増えてきたので、ぶつかるなどケガのないよう、側でしっかりと見守る。新しい玩具に皆が興味を示し、次々と変わりながら遊ぶことができた。数名の子どもが、うさぎ組のブドウの製作に興味を示し、同じものを作ってみた。丸めることが上手にできるようになり、台紙に貼ることも楽しんでいた。

 …

0歳りす組2019年度7月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和元年7月1日(月) 富谷

今日から体調の良い子は、水遊びを楽しんだ。最初は不安そうにする子がほとんどだったが、先に遊んでいるうさぎぐみの子どもたちを見て、安心して遊び出していた。水を嫌がる子や慎重に遊ぶ子、ダイナミックに遊ぶ子などそれぞれである。これから一人一人に合わせて、水遊びが楽しんでいけるよう工夫していきたい。室内では、マットを使って一本橋やボールプールを作って遊んだ。保育者と一緒にマットの上を手をつないで歩いたり、またがって遊んだりと、体を使って遊ぶ姿がたくさん見られた。

 

りす組(0歳児)  令和元年7月9日(火) 夕永

手足口病が流行り欠席する子が多く、体調がまだ戻っていない子もいたので、水遊びはやめ、気温も低かったので散歩に出かけることにした。上り坂や下り坂の道のりを楽しみながら、歩いたり、散歩車に乗って運動公園まで出かけた。子どもたちの様子を見ながら、水分補給や日陰で休憩するなど配慮していった。

 

りす組(0歳児)  令和元年7月18日(木) 富谷

朝から機嫌が悪く、涙が出たり抱っこを求めたりする姿が多く見られた。体調の変化に対応できるよう、細目に体温を測ったり、顔色を見たり職員同士声をかけ合い、共通理解できるようにしていった。また、子どもたちが安心できるよう、抱っこしたり側で寄り添ったりして、自然と遊びへと誘っていくようにしていった。新聞紙やすずらんテープを用意すると、手で触って感触を楽しんだり、音を出してみたりして遊ぶ姿があった。これからもいろいろな素材に触れる体験ができるようにしていきたい。

 

りす組(0歳児)  令和元年7月24日(水) 富谷

両面棚を利用して、トンネルを作って遊んだ。棚をつなげると、最初は、様子を伺っていたが、月齢の大きいうさぎぐみの子が、トンネルをくぐっているのを見て、次々と真似してトンネルをくぐって楽しむ姿があった。出口から友だちが出てくるのを待ったり、「ばぁ」と声を出して呼び掛けたりと、友だち同士で関わる姿も見られ微笑ましかった。その後、体調の良い子は水遊びをした。水遊びが楽しくてなかなか上がりたくなくて泣いたり、声を出して訴えたりする姿も見られた。…

0歳りす組2019年度6月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和元年6月5日(水) 富谷

テラスを開放し、室内と自由に行き来できるようにして遊んだ。室内では、マットでデコボコ道を2か所作ると、ハイハイで上手に渡ったり、保育者と手をつないで歩いて渡ったりと思い思いに楽しんでいた。斜面を利用して車を走らせて遊ぶ姿もあり、次々と真似して車を持ってきて一緒に楽しんでいた。マットをはずしてフローリングの部分が広くなると、一人立ちを盛んにしたり、ハイハイで長い距離を移動したりする姿もたくさん見ることができた。これからも保育者同士話し合い、環境構成を考えていきたい。

 

りす組(0歳児)  令和元年6月12日(水) 夕永

ソフトマットを両面棚と両面棚の間に挟んでトンネルを作って遊んだ。這ってくぐれる低い高さと歩いてくぐれる高さの二つを準備した。トンネルの中を笑顔でくぐりぬけたり、友だちがくぐっている様子を嬉しそうにのぞき込んだりしていた。最初は恐る恐るだった子も一度くぐると笑顔が見られ、子どもに合わせながら声をかけ関わっていった。

 

りす組(0歳児)  令和元年6月18日(火) 藤原

気温が高めだったので、短時間で散歩に出かけた。散歩の途中で出会った人に「バイバイ」「こんにちは」「いってらっしゃ」と言われると、手を振ったり、おじぎをしたりしていた。地域の方からも声をかけていただくようになり、とてもいい機会を持つことができた。これからも地域の方と触れ合える機会を大切にしていきたい。

 

りす組(0歳児)  令和元年6月24日(月) 富谷

保育参加で5名の保護者が来られ、いつもと違う雰囲気に不安になったり、人見知りで涙が出たりする子がいた。保育者が側についたり、抱っこしたりして安心して遊べるようにしていった。次第に慣れてくると、保育者の側から離れて遊び出す姿が見られた。月齢の大きい子は、「どうぞ」「ありがとう」と玩具のやりとりをしたり、友だちが持っている玩具と同じ玩具で遊ぼうとしたりする姿があった。保育者が仲立ちとなり、友だちとの関わりを楽しめるようにしていった。

 …