1歳うさぎ組2020年度6月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和2年6月8日(月) 小森

初めて見る絵本に、皆興味を示し、長い物語でも集中して見ることができるようになった。「もう一回!」「まだある?」とリクエストして楽しんでいた。久しぶりに四季の広場に散歩に出かけた。初めて国道側を通ったため、不思議そうな表情をする子もいたが、広場に着くと声をあげて喜び、走り回ったり、タイヤからジャンプしたり、しいの実を探したりと、好きな遊びを楽しんだ。楽しくて「帰らん!」と涙が出る姿もあった。暑かったため細目に水分補給をし、日陰で休む時間をとるなど配慮して遊んだ。

うさぎ組(1歳児)  令和2年6月11日(木) 小森

久しぶりに室内で遊ぶ。「トンボのめがね」や「きしゃ」の曲に合わせてトンボや汽車になって走る。何度も「もう一回」と言って繰り返し楽しむ姿があった。ソフト積木とマットで平均台や山を作ると、バランスをとって歩いたり、上り下りをしたりと全身を使って遊ぶことができた。ソフト積木で囲いを作り「おうちごっこ」を子どもたちで始める。ごちそうを作って、手をつないで散歩に行ったり、おうちの中で並んで座ったりと子ども同士で会話をしながら遊ぶ姿を見て、遊び方が変わってきていることを実感した。

 

うさぎ組(1歳児)  令和2年6月19日(金) 小森

初めて粘土遊びをする。遊び方を知らせてから始めると、口に入れようとする子もなく、ちぎったり丸めたりつぶしたり伸ばしたりと、感触を楽しみながら遊ぶことができていた。保育者にアンパンマンのキャラクターやアイス、かたつむりなどを作ってもらうと、それで遊んだり、友だちに食べさせる真似をしたりして楽しむ姿があった。大型モノブロックやマットなど、別のコーナーも準備しておき、好きな場所で遊べるようにすることで、いろいろな遊びを自由に楽しむことができた。

 

うさぎ組(1歳児)  令和2年6月26日(金) 小森

七夕飾りを作るコーナーと、マットやソフト積木で体を動かせるコーナーに分かれて遊んだ。一本橋を渡ったり、マットの山を登ったり跳んだりと、皆がしっかり体を動かして遊ぶことができた。場所や物の取り合いから危険な行動に繋がらないよう、十分に注意しながら見守った。飾り作りは、久しぶりの製作でどの子もとても喜んで作った。のりづけすることを楽しむ子が多かったが、のりをつけた所に貼るということはまだ難しい子もいた。それぞれが自分の作った飾りを見て喜ぶ姿があった。

 

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