1歳うさぎ組2022年度2月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和5年2月3日(金) 野田

節分お楽しみ会に参加する。節分にまつわる話を喜んで聴き、鬼や福の神が登場すると、自分たちが作った面を指差しして「いた!」と教えてくれていた。鬼退治のゲームでは、張り切って福豆に見立てた玉を投げていた。片手でわし掴みができたり、「おにわそと~」とかけ声をかけたりする姿に、逞しさと風習を楽しんでいることが感じられて嬉しく思った。自分たちで作った豆や面を使って遊ぶおもしろさも伝えることができて良かったと感じた。

 

うさぎ組(1歳児)  令和5年2月8日(水) 野田

井ゲタブロックやお絵かきを楽しんだ。話せることがおもしろく、ごっこ遊びが盛んだった。一人が作った家と中にオバケがいるという設定を共有してのぞいたり、怖がって逃げたりとはしゃぐ姿がとても可愛らしかった。子ども同士の関わりを大切にして、側で見守っていった。お絵かきではなぐり描きや点描きなど、思い思いにダイナミックに描くことを楽しんでいた。なんとなくアンパンマンが描けたり、色の名前を言えたりと成長が見られ嬉しかった。しっかりと褒めて自信へと繋げていった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和5年2月17日(金) 野田

久しぶりに散歩に出かけると、庭先の梅の木や椿の木にたくさんの花が咲いていて春の訪れを感じることができた。また、雪によって落ちたまつぼっくりが道路に散らばっている光景にも喜び、拾うと大切に持ち帰っていた。自然物に触れてリフレッシュすると、いつも以上に集中力が高まって、難しいパズルにじっくりと挑戦する姿が見られた。メリハリのある活動に満たされてよく食べてぐっすり眠ることもできていた。

 

うさぎ組(1歳児)  令和5年2月21日(火) 野田

話すことがどんどん上手になり、相手の話の意図や意味に察しもつくようになってきた。そのため、保育者の仲立ちがなくてもごっこ遊びや追いかけごっこと、次から次へと遊びをかえながら、やりとりを楽しむ姿が見られた。もうすぐひな祭りがくるので、先日作ったひな人形が座る高座を作ろうとコーナーを設けたが、友だちと遊ぶことに夢中で気づかない子もあった。子ども同士の関わりを見守ったり、じっくり製作に取り組んだりできるよう保育者間で連携を図っていった。

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