こぐま組(2歳児) 令和4年10月6日(木) 野田
テラスで芋ほりごっこをする。絵本の内容をよく覚えていて、「お芋はどこにあるの?」と問いかけると、「土の中」と答え、実際に土袋に育った芋のツルを「うんとこしょ、どっこいしょ」と大きな声を発しながら引っ張っていた。土の中から次々と芋が出てくると拍手をして喜ぶ姿もあった。「ちょっと干しておいて、おやつにふかし芋を作ってもらおうね」と話すと、調理の職員に「お願いします!」と手渡していた。来週のおやつがとても楽しみとなる良い経験ができた。
こぐま組(2歳児) 令和4年10月12日(水) 野田
久しぶりに園庭で遊ぶ。年下の友だちとの関わりがおもしろくなり、滑り台や砂場など、思い思いの場所で伸び伸びと遊びながらも、順番を譲ったり、やりとりの相手をしたりする姿が見られた。帰り道には、1歳児の友だちの手を優しく取り、玄関までしっかりと誘導してくれるなど、頼もしい姿も見せてくれた。「優しいね」「一緒で嬉しいね」などと褒めたり、思いを代弁したりしてより関りを喜べるようにしていった。
こぐま組(2歳児) 令和4年10月24日(月) 野田
初めてのコースを散歩した。口数は少なかったが、キョロキョロと周囲を観察しながら楽しんでいた。坂の下から伸びた柿の木の実が坂の上で、ちょうど真正面に来たため、じっくりと見ることができて嬉しそうだった。また、いつもより大きなどんぐりの実がたくさん落ちていたため、夢中になって拾い集めていた。遠くに大山を見ることもでき、自然を満喫できたことに、とても満足した様子だった。
こぐま組(2歳児) 令和4年10月26日(水) 野田
散歩に行くとわかると、張り切って身の回りのことを自分でする姿があった。帽子や靴はもちろん、上着のファスナーも一人で留めることができていて成長を感じた。公道を歩く姿も立派で、保育者の声かけで車の往来を意識して道路の端に寄ったり、立ち止まって確認したりする姿があった。経験を重ねることで、いろいろな習慣が身についていくことが目に見えてわかり、大切なことだと改めて感じた。また機会を重ねていきたい。