1歳うさぎ組2022年度6月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和4年6月2日(木) 野田

マンション横でしゃぼん玉やかけっこをして楽しんだ。自分で吹くことができる子が、まだ吹くことができない友だちのために、側で何度も吹いてくれる優しい姿が見られた。また、帰りの散歩車の中では、近隣の家の屋根上で遊ぶすずめを見つけ、一緒に指差しながら喃語や単語で会話をする姿も見られた。「優しいね。ありがとう」「すずめさんも仲良く遊んでるね」などと代弁しながら仲立ちとなっていった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年6月7日(火) 野田

発達に差のある子どもたちが、無理なく一緒に運動遊びができるよう配慮しながら保育室で過ごした。高低差を設けた積木の橋では、よじ登ることや高い所を歩くことを楽しむ子、マットに向かって思いっきりジャンプすることを楽しむ子と、思い思いに遊んでいた。途中で構成を見直し、0歳児の遊んでいた滑り台やボールプールでも遊べるようにするなど、一人一人の好奇心や欲求が満たれるようにしていった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年6月13日(月) 野田

テラスで色水遊びを楽しんだ。まだ色を付けていない段階では、スプーンですくったり、お椀の中でかき混ぜたりとままごとをしていたが、色を付けると、自分の手を入れてみたり、透明なカップに入れてかざして眺めたりと、目で見て楽しんでいた。「○○ちゃんの手が青くなったね」「キレイな黄色だね」などと、色の名前を伝えながら、不思議に思う気持ちに共感し、興味・関心が深まるよう一緒に遊んでいった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年6月23日(木) 野田

保育室で過ごした。久しぶりに粘土を用意すると、ただこねていただけだった子どもたちが、ヘラや抜き型を使おうとする姿が見られ成長を感じた。やってみたい思いを大切にして、さりげなく手を添えたり、使い易い道具を用意したりしていった。ボール遊びでは、投げることはもちろん、バランスボールのようにして、体をあずけて遊ぶ姿もあったので、事故やゲガのないよう環境を整えて見守っていった。

 

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