1歳うさぎ組2021年度12月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和3年12月6日(月) 藤原

気温が低く、鼻水が出ている子もいたので、室内で過ごす。粘土遊びをすると、以前よりも興味を持って触って遊ぼうとする姿があった。保育者がちぎったり、丸めたり、ヘラやローラーなど使うと同じように真似たり、2歳児の子が自分で作るものに興味を持って見る姿もあった。これから寒くなるので、机でする遊びも少しずつ取り入れて遊べるように環境を整えていきたい。

 

うさぎ組(1歳児)  令和3年12月9日(木) 藤原

気温が14℃あり、暖かかったので散歩に行った後、砂遊びをして楽しんだ。散歩では、2歳児の子と手をつないで歩き、道を横断する時は手を挙げて渡る姿もあり感心した。目的地に着くまで手を離そうとしたり、立ち止まったりする姿もなく喜んで歩いていた。砂遊びでは、それぞれが好きな遊び方で時間がくるまで、黙々と遊ぶ姿があった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和3年12月14日(火) 藤原

気持ちの良い天気だったため、運動公園まで行って遊ぶ。2歳児の子を追って、同じように盛土の山に登ろうとするが、なかなか登れず困っていた。そこへ2歳児の子が手を差し伸べてくれ、登れたことが嬉しくて笑顔を見せていた。自分より小さいクラスの子が登ろうとしている時は、自分がしてもらったように手を差し伸べ、手伝おうとしている姿があった。自分がしてもらって嬉しかったことから、年下の子を思いやる優しい心が芽生えていることを嬉しく思った。

 

うさぎ組(1歳児)  令和3年12月22日(水) 藤原

室内で粘土・パズル・お絵かきのコーナーと、マットや大型積木で体を動かして遊ぶコーナーに分かれて遊んだ。どのコーナーにも回り、一通り遊んでみるが長続きはせず、いろいろなコーナーを行き来していた。保育者が側につき、一緒に遊んだり、話をしたりしながら関わるようにすると、少し落ち着いて同じ遊びを続ける姿があった。

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