0歳りす組2021年度12月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和3年12月4日(土) 野田

クリスマスにちなんだ手遊びやパネルシアターへの興味関心が強く、手ぶりを真似たり、最後までお話を楽しそうに聴いたりしていた。2歳児の子どもたちが飾り付けをしたクリスマスツリーを間近で見ると、キレイなリボンや光るモールにとても喜び、そっと触れてみる姿があった。年上の子どもたちが丁寧に扱う姿から学び、行事への興味が湧いてきたように思い嬉しかった。積木で遊ぶなど、体も動かしながら友だちとの関わりも楽しめるように仲立ちをしていった。

 

りす組(0歳児)  令和3年12月14日(火) 野田

1,2歳児と一緒に散歩に出かけた。保育者と手をつないで歩くことを楽しみにしている子たちは、張り切って手を挙げてアピールをし、2歳児の子どもたちのペースに遅れまいと一生懸命足を出していた。スポーツ広場では、盛土に登ろうと挑戦する姿が多く見られた。その中には、歩き始めたばかりの子の姿もあり驚いた。2歳児の子どもたちの楽しそうな笑い声に誘われ、また、繰り返しあそぶ様子に刺激を受けたのだろうと感じた。意欲を大切に事故のないよう注意を払いながら、側で見守っていった。

 

りす組(0歳児)  令和3年12月22日(水) 野田

積木や運動マットを用意して、体を動かして遊んだ。以前は、積木が離れていると怖くて渡れなかったのだが、今日はむしろ喜んで渡っていて驚くと共に嬉しく思った。また、マットの山をジャンプするように、体を揺らしながら登ったり、上で踊ったりと自分で好きな運動遊びをする姿があった。中には、2歳児のするパズルやお絵かきを好む子もあったが、連携を図って好きな遊びを楽しめるようにしていった。ほど良い疲れによく食べよく眠る姿があった。

 

りす組(0歳児)  令和3年12月27日(月) 野田

保育室に雪を持って入り、触れて遊んだ。驚いた表情をする子、「いや」と言って怖がる子もいたが、喜んで触れて遊ぶ友だちの姿に誘われて、「つめたい」と言いながらも手を伸ばしていた。保育者を真似て雪玉を作ろうとしたり、指をさして穴をあけてみたりしながら、感触や形態の変化を楽しんでいた。「ギュッギュッすると丸くなるね」「穴の奥に何か見えるかな?」などと感じたことや発見したことを言葉にして伝えながら、雪に親しみを持てるように関わっていった。

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