2歳こぐま組2020年度3月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  令和3年3月2日(火) 眞山

製作の途中だったおひなさま作りの続きをしたり、井ゲタブロックや絵合わせ、パズルなどを用意して遊ぶ。後半に発泡スチロールを出して、折り紙を巻いておにぎり作りをするが、テープでうまく巻けず、保育者が援助することで巻き付けることができていた。おにぎりがたくさんできると、タッパーを持ってきて詰めたり、バンダナで包んだりと、お弁当作りが自然とできていることに驚いた。広告用紙で作った箸を使い、おにぎりをつまんだりと手先を使った遊びが楽しくなるように配慮していった。

 

こぐま組(2歳児)  令和3年3月9日(火) 眞山

天気も良く暖かかったので、運動公園へ散歩に出かける。男の子二人は1歳児クラスの男の子たちと一緒に、丸太の遊具で乗り物ごっこをして楽しんでいた。女の子は弟と保育者とてんとう虫を探し、木の枝に乗せようとするが、なかなか乗せることができなかったので、保育者が援助すると木の枝にてんとう虫が乗ると喜び、じっと見つめていた。てんとう虫が飛んで行ってしまうと「あっ、とんじゃった」と残念そうだったが、「まだこの辺にいるかもしれんよ」と一緒になって探すと、葉っぱの下に隠れていた。虫を探したり、捕まえたり、触れたりして楽しさを共有していった。

 

こぐま組(2歳児)  令和3年3月18日(木) 眞山

昨日約束していたみのりの郷の広場へ散歩に出かける。着くまでの道中、「めっきらもっきらの所に行くよ」と言うと「こわいよ」「おばけがでるよ」と怖いけど、楽しみな様子が伺えた。杉の木がたくさんある所に近づいてくると、「あそこから出てくるよ」とワクワクする気持ちで喜びにあふれていた。広場に着くと走ったり、花を摘んだり、虫を探したりと元気いっぱい体を動かして遊んでいた。暑かったこともあり水分補給をしてから園に帰った。

 

こぐま組(2歳児)  令和3年3月24日(水) 眞山

天気が良く、風も心地よく、散歩日和だったので、久しぶりに四季の広場まで出かけた。本当に久しぶりだったこともあり、築山を上り下りしたり、しいの実を拾ったり、虫を探したりとそれぞれが好きなことを楽しんでいた。行き帰りでも花がたくさん咲いている所を見て「きれいだね」と言ったり、ちょうちょが飛んでいる所を見て「ちょうちょさん、とんでるね」と言ったりし、子どもたちと一緒に春を見つけて楽しんだ。

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