5歳ぞう組2024年度10月のまとめ

健康

咳や鼻水が出ている子が多くマスクをして過ごしている子もいた。体調が優れない様子の子はこまめに熱を測り保護者の方に連絡を取るようにしている。戸外に出る際には、自分たちで気温を判断し半袖や長袖に着替える姿が見られた。乾燥をする季節なので水分補給を取ったり、入室時には手洗いうがいを行うようにしたりしている。

人間関係

保育者が事前に活動内容と時間を伝えておくと自分たちで時計を見て「そろそろ片付けておトイレに行かないと」と保育者が声をかけなくても自分で気が付き行動する子が増えてきた。気付いてない子に「そろそろだよ~」と教えている様子も見られる。自分の片付けが終わり他の所が終わってない時には「手伝うよ!」「一緒にやろう」と優しく声をかけて手伝う姿がある。自分のことだけではなく相手の気持ちにも気付いてあげる姿を今後も見守っていきたい。

環境

散歩にいった際にどんぐりがたくさん落ちていて拾って集めて、集めたどんぐりをご飯に見立てごっこ遊びを楽しんでいた。どんぐりを振った時、音が鳴るのは中が空洞であることを伝えると一つ一つ確認をしながら袋にいれていた。秋の季節を感じられるような環境を作っていく。

言葉

先月に引き続き、自分の思いが相手にうまく伝わらず強い口調になってしまうことが多い。その際保育者が間に入り「その言い方は少し怖いよ」と伝え、友だちにどう伝えたらいいかを一緒に考えるようにしている。自信がなくなってしまうと声が小さくなってしまいがちなので「大丈夫だよ」と安心できるような声掛けを行い言葉に自信を持って話せるようにしていく。

表現

歌ったり、踊ったりすることが好きで音楽が流れていなくても自分たちで歌いながら体を動かしている。制作では、ラキューやワミーで本を見なくても自分でイメージしたものを作り、作った物を見せ合い共有して楽しんでいる様子が見られる。友だちが作った物真似して作りわからない部分は聞きながら一緒に制作をしている。子どもたちの様子を見守りながら、制作が発展していけるように声を掛け援助をしていきたい。

 

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