5歳ぞう組2021年度8月のまとめ

言葉

・自分がされて嫌なことは友だちに「○○がいやだった」と伝え、お互いに気持ちよく過ごせるようにした。なかなか気持ちを伝えられない子も中にはいるため、保育者が仲立ちをして互いの思いを伝えられるようにした。

・声のボリュームも少しずつ自分たちで考えられるようになった。

環境

・室内にティッシュが落ちてしまっても、そのままになっていることが多く、食事後の使ったティッシュもそのままになっているため、声を掛けて自分の使った物は捨てるように促した。

・絵本の並びが揃っていないと、高さを合わせて綺麗に揃えていた。

表現

運動会で使用する騎馬戦のお面を作り、保育者が色を決めるのではなく、子どもたちが好きな色を選んで塗っていた。馬だから茶色じゃなきゃいけないという固定概念はなく、七色にしたり、馬の毛の部分を半分半分で色を分けて塗ったりと、工夫する姿が見られた。完成したお面を子どもたち同士で見せ合い、お互いの工夫点を話していた。

健康

・咳や鼻水が出ている子が多く、こまめに手洗いやうがいをし、感染症予防をした。

・熱中症アラートをこまめに調べ、出ていない日は気分転換に少しだけ外にでて体を動かし、健康に過ごせるようにした。

・水分をこまめに補給し、汗拭きタオルで清潔に保った。

人間関係

・きりん組と合同した時に玩具を貸したり、おりがみの折り方を優しく教えたりする姿が見られる。

・他児が物を落としてしまった時は、気づいてすぐに拾ってあげる姿が見られるようになった。

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