3歳うさぎ組2024年度1月の保育日誌

2月3日(月)曇り 渡辺
友だちに対して、きつい言い方や嫌な気持ちとなるような言葉を発する場面が見られたので、保育者はあそびの中には入らず近くで見守り、必要に応じて仲立ちをおこなった。
節分に向けて、自分のお腹の中、心の中にいる鬼に対しての豆まきをしようと話をした。
“豆まき”の歌をうたい“鬼のパンツ”のダンスを楽しんだ。昼食のちらし寿司を喜んで食べていた。

2月12日(水)曇り 奥山
室内の床いっぱいに線路を繋げ、大きな街を造りじっくりと楽しんでいた。その中にままごとの子も入り、空想の世界が広がっていた。
おはなし会のあと園庭に出て、友だちや保育者を誘い、かくれんぼやだるまさんが転んだなどのルールのあるあそびを楽しんでいた。りす組の子が部屋に戻りたくないと言っているのを見て、『もどろうよ』『いこうよ』と優しく声をかけている姿があった。

2月18日(火)曇り 渡辺
保育者が身長計と体重計を用意していると、何をするのか気づき、声をかけなくても身支度をおこない、スムーズに身体測定をおこなうことができた。
卒園式に向けた壁面の魚を制作した。絵の具、水性ペン、クレヨン、シールなどを用意しておくと、それぞれ好きな物を選び作っていた。個性豊かな作品が完成し、友だちと見せ合っていた。

2月26日(水)晴れ 奥山
キリンビールまで散歩に行くことを伝えると、久しぶりに行く場所のため、とても嬉しそうにし、使っていた遊具などを自主的にかたづけ、支度を始めていた。テラスに出て、自分で体感し上着が必要かどうかを考えて決めていた。公園内で探索をしたり、走ったり転がったりと全身で自然を感じて楽しんでいた。

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