5歳ぞう組2016年度2月の保育日誌

○2月3日(金) 晴れ 山添

幼児組でめざしやひいらぎ等の節分の由来を聞く。園庭にいると何処からともなく太鼓の音が鳴り響き、保育士が扮した鬼が現れた。皆で「おにはそとー」「ふくはうちー!」と新聞紙を丸めた豆を投げた。給食の時は、皆で作った恵方巻きを黙って北北西を向きながら静かに食べていた。

○2月15日(水) 晴れ 小林

にこにこまんグループで行なった【おみせやさんごっこ】に乳児も招いた。お寿司屋さん・おもちゃ屋さん・さかな屋さん・写真屋さんなど、ベイを渡して品物を受けとるやりとりが楽しめた。子どもたちは「いらっしゃい・いらっしゃい」と元気いっぱいだった。階段下の【生麦保育園駅】から出発した段ボールで作った【京急生麦号】は【生麦商店街駅】まで乳児を乗せてフル回転。車掌さん役の子どもは大忙しだった。

○2月17日(金) 晴れ 小林

生麦小学校の交流会に参加した。5年生が数名ずつ各グループの担当になって園児を案内してくれた。校内では文字を書いて、上手に書くことができると5年生から【はなまる】を貰えて喜んでいた。また、ぬりえのコーナー、けん玉、お手玉、駒回しのコーナー、すごろくやゲームコーナーなど楽しんだ。体育館では跳び箱やなわとびコーナー等それぞれ1年生がいてお世話をしてくれた。最後は校内見学をし、給食の前を通ると『いいにおいがするね』と給食に期待を膨らませていた。帰る時は、1年生と5年生が門までアーチを作ってお見送りをしてくれて、子ども達は喜んでいた。

○2月24日(金) 晴れ 山添

貝の浜広場でヨコハマさくら保育園とリレーとドッチボールを行う。一人ずつ自己紹介をし、準備体操をしてから園対抗と混合チームでの2回戦を行った。リレーは負けてしまったが、ドッチボールは勝つことができ喜んでいた。終了後は同じ小学校に行く子どもたち同士で顔合わせをし、一人ひとり握手をして園に戻った。「リレーは負けたけどドッチボールは頑張った!」「小学校に行ったら友だちになれるかな?」と交流を楽しんだ様子が見られた。

育児あれこれ